ゆりばら女の歌怖い話トップ怖い話を投稿トップページ短編1分表示切替表示切替使い方ゆりばら女の歌早や暮れ染めし古畳割れた鏡に手をやりてあなたの名をば呼びたれば指先伝う赤糸の行き着く先ぞ辿るらんゆりばら女は飯を炊く* * * * 死んだ蜥蜴を見たと泣く己が心は花嵐あやかしゆえにかき抱くあなたの腕の硬さより知りし血潮の優しさよゆりばら女は紅をさす* * * * 闇喰うごとく潜みたる不離糸街に棲みにしは美しき男(ひと)結髪の肌に凍てつく剃刀と流れ出る血の恋うるかなゆりばら女は手を洗う 戯曲「スウィーニー・トッド」に取材して創作ゆりばら女の歌終 閉じる怖い0TwitterFacebookコメント怖い00作者クロミちゅわん12/10/18作者のページへ読者になる0人コメント作者の作品タグコメントをするには会員登録が必要です会員登録ログインクロミちゅわんさんの作品全5話ははこぐさ中編クロミちゅわん12/09/1702 頭部短編クロミちゅわん12/09/1700 ロンドンの亡霊中編クロミちゅわん12/09/2600 白足袋中編クロミちゅわん12/10/1401 ゆりばら女の歌短編クロミちゅわん12/10/1800全ての作品タグを付けるには会員登録が必要です会員登録ログインタグはまだ付けられていません。前死の連鎖ランダム次骨の穴
作者クロミちゅわん