僕が小学生の頃の話をしよう。
僕たちは友人Tとその他の友人と一階のトイレ掃除をしていた。
すると女子トイレの方から何やら騒がしい声が聞こえてきた。
気になり女子トイレを覗くと一つの個室が
開かないとのことだ誰かが入っているのだと気にもとめず掃除を続行していた。
友人Tと長いななど適当な会話をしていた。
友人Tは明るくて面白い人だった。
そのためか一緒にいるとすごく親しみやすく
1番の友達といってもいいだろう。
なんだかんだしていると掃除が終わり反省会を始める時間になっていた。
だか、あそこのドアはどうしても開かないらしい。
イヤイヤながら僕と友人Tは女子トイレに入り力ずくで個室を開けようとしたが、微動だにせず、僕たちは諦め反省会をすることにした。
すると突然、女子トイレから「ギィィィ」と
鈍い音がした。
僕たちはゾッとし、友人Tと恐る恐る覗くと
開かなかったはずの個室が開いていた。
さらに、中を覗くとそこには誰もいない。
僕たちは「ギャァァァァァァァァァァァァ」
と、絶叫をあげて逃げたしてしまった。
それがどうなったかは卒業した今では知る余地もないが、あそこには何かがいる誰もが
そう思っていた。
初投稿です。これは実話です、実話なので
リアリティを求めすぎました。ご了承くださいまし。
作者MINT61147020