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短編2
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夜勤

コンビニの夜勤をしている所の話

A「ファ~アったく疲れたなぁ…」

俺「客来ねぇのに俺たちが立ってる意味って…」

ピロリロリローン

夜勤に入って2時間弱ようやくの客だ

その客はアイスケースを覗いて首を入れた

俺とA「!?」

俺「( ; ゜Д゜)あ、あ、あ、あいつどうする?」

A「(゜ロ゜)ポカーン」

俺は勇気を振り絞りアイスケースに向かった

心臓の音が早まってくる、残り5メートル…3メートル…

俺「あの~すいません…暑いのはわかるんですけど…」

客「……………………」

俺「(´Д`|||)」

A「あ、あ、あ、あ、あのーお客様?」

俺「!?」

A「他のお客様のご迷惑にもなりますし、そこは…ご遠慮ください。」

俺「冷房の温度下げましょうか?」

俺(他のお客様って客居ないじゃん(笑)

A「それ以上やりますと業務営業妨害で訴えますよ?」

よく店長に迷惑な客が来たらこの台詞を言えって言われてたことが今役立つとは…

A「イライライライライライライライラ」

俺は控え室に向かい携帯を取りに行った、Aが切れる前にあの客をなんとかしようと思ったのだが…

客「やめて…」

俺とA「(゜ロ゜)」

客の顔を見たとたん俺とAの顔が凍りつく

口は裂け目は大きく開き顔中傷だらけ…

俺「救急車よびましょいか?」

あまりの驚きに噛んでしまった

客「いい…やめて…」

と言うと客は右へ左へふらふらしながら帰ってった俺たちは冷や汗をダクダクかき心拍数がヤバい、その場で朝を迎えた…

店長「君たちなにしてんだね!」

俺「(゜ロ゜)!ハッ!」

A「(゜ロ゜)ハッ!」

俺「え~とそのですね」

店長「何?そんなのが来たのか?」

どうせこのあと言い訳と思われしばかれるのだろうと覚悟した。

店長「それはだなコンビニ業界でよく言われてる涼みに北与だな、この名前はバイトから始まった名前だよ。」

俺とA「?」

店長「昔な暑くてコンビニのアイスクリームケースに首だけ入れてたらバイトに迷惑だっ!と言われてそのまま閉じ込められた人の霊らしいよ、顔の傷とかは多分そこから一生懸命出ようとしてガラスの破片とかの傷じゃないのか?今ではアイスクリームの売り上げが何か伸びるって言われてるからよかったよ。」

俺達はただ単に夏に近づいてるからなのでは?と思った、しかし一人のバイトのせいで人が一人死んだことには変わりない、きっとあの霊は成仏もできずにただコンビニをさ迷ってると思うと悲しくなってきた…

Concrete
コメント怖い
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アイスクリーム殿、コメント失礼仕る。
ランダムで初投稿の作品に出会いました。
2年程前から活動されていないご様子。
とても面白いと思いました。他の作品も読ませて頂きますm(_ _)m
またいつか活動される日をお待ちしておりますぞ。

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コメントありがとうございます!
名前の命名はそのまんまにしました、普通の名前にして読者様と同じ名前だったら気分を害されるのかも知れませんし。
今日夜勤part3を出すのでお楽しみに!

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荒氏様
コメントありがとうございます!
どうやってAさんの状況を伝えればよいか分からなかったので顔文字にしてみました、読み返して見て案外面白かったので(自分で言うのもなんですけど)これからの投稿する話も顔文字があると思います。

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(゜ロ゜)ポカーンwwwwwwwwwwwwwwww

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