前回のあらすじ
ーーーーーーー
前回雅は僕を助けて地下室から出た。
地下室から出て秘密基地に戻って数分後に僕の意識が戻った。
僕は雅に女の人がこっちに向かって満面の笑みで声も無いに追いかけて来たことを話した。
そこには女はいなかったが声は聞こえたと言う。
おかしい、そんな奴はいなかった…。
と言うことはもしかして…。
長谷川「雅!こうじは!?逃げるぞ!!」
予想通り、こうじの言う女がものすごい形相でこちらに走ってきていた。
ーーーーーーー
僕「やばいやばいやばい!!あの女だ!!!急げ!!逃げるぞ!!」
そして僕たちはすぐさま逃げた。
逃げて逃げて逃げまくった。
気がつくと山から少し遠い学校の付近にいた。
雅「はぁ…はぁ…逃げ切った…のか?」
僕たちは走った後自転車に乗り換えてペダルをこぎまくっていたのでもう疲れ切ってしまっていた。
とりあえずその学校の図書館に行って休むことにした。
それぞれ飲み物を買い、椅子に座ってあれはなんだったのか話し合った。
長谷川「あれなんだったんだろう…。」
僕「それを話し合うためにここに来たんだろ。」
雅「あの防空壕のやつよりやばいことは確かだな。下手したら…殺されるぞ。」
僕・長谷川「うわっ、嫌だわ。」
雅「そんな二人して嫌だわって言われてもなぁ。」
そんな話をしながら数十分後。
宮川「おぉ、おまえらなにやってんだ?」
宮川がきた。
雅・僕・長谷川「おぉ〜、うずき〜!」(僕たちは下の名前で読んでる、これも仮名)
宮川「いいハモりだなw」
僕「ところでうずき、この前話した防空壕のことなんだけど…」
宮川「ごめん、俺ちょっと今塾に遅れそうだからまた今度!」
僕「あ、うん、じゃあね」
僕「……やっぱりまだ根に持ってるのかな………。」
ーーーーーーーー
続く
作者えんぴつ
どうも!最近数学が楽しいと思うえんぴつです!
今回初の宮川君が登場しました!
基本宮川君は塾で話の中にはあんまり出てきませんが、どうぞよろしくお願いします^^;w
そして最後の意味深な一言。
「まだ根に持ってるのかな…。」
これはどう言う意味なのか!!
次回何かがわかるかも!!
よかったら、怖い、コメントよろしくお願いします!
後、誤字や間違いがあったら教えてくれると嬉しいです!!
ではまた次回!