前回のあらすじ
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僕たちは森の囃子の奥から走ってきた明らかにイッテル女から逃げて図書館でなにがあったのか話し合っていた。
すると宮川が来て、防空壕の話を思いだし、聞こうとしたがあっけなく話をそらされて宮川は塾に言ってしまった。
まだ昔のことを根に持っているのだろうか…
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雅「寝に持ってる以外ないだろ。あの反応だと復讐とかしてくるんじゃないの?」
長谷川「復讐とかwできるの?wあいつw」
僕「お前なぁ、もうバカにしたりしないって言ったろうが。」
長谷川「おっとw悪りぃw」
これはどう言うことかと言うと、まず雅、長谷川、宮川の三人の過去の話になる。
基本三人で仲良く遊んでいたらしいが、いつの頃か宮川が暴力を振るわれるようになっていたらしい。
そして中学一年が始まって3週間ぐらい経った後に事件が起こった。
僕と長谷川と雅で宮川をフルボッコにしたのだ。
さらに我を忘れた雅が腹部をカッターナイフで刺し、皮膚を切りまくった。
親を呼び出され、雅は母親に殴られ、長谷川は両親にこっぴどく怒られ、僕は2ヶ月近く学校へ行くこと以外の外出を禁止された。
そのあとに僕と長谷川、雅は反省して宮川に謝った。
宮川君は心がものすごく広かった。
許してくれると言ったのだ。
だが謝って言葉で許してもらえたのはいいが、宮川は心の底から許しているわけではなかった。
僕たちが相談しようとすると必ず話をそらす。
普通に話はできる。
だけども遊びに誘うとだめ、相談もだめ、話以外のことは全部拒否される。
僕「思ったんだけど、あの巫女さんの言ってた4人目ってうずきじゃ…」
雅「バカかお前、あの時うずきは塾だったろ?」
まさか…ね。
取り敢えずこの日は話をやめて帰ることになった。
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続く
作者えんぴつ
投稿者からのコメント
どうも!この話が終わったら次どんな話にしようといつも考えているえんぴつです!
さぁさぁ!今回のお話で何かわかったんじゃないですか?
何があるのかはあえて言いません!
ものすごく分かりやすいので!w
よかったら、怖い、コメントよろしくお願いします!
後、誤字や間違いがあったら教えてくれると嬉しいです!!
ではまた次回!