前回のあらすじ
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僕たちは廃墟に行き、あの地下室へ言った。
地下室のあの夢の中の牢獄の中には二人の子供のバラバラになった無残な遺体があった。
そこで日記を見つけた。
日記には、今まで何をされて来たのかが書いてあった。
そして読み終えたあと、見張りをしていた長谷川が女が来たといってもどってきた。
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???「ふふうっ…ダメじゃなぁ〜い…人のお家に勝手に入っちゃぁ〜…そんな悪い子は…ふふっ…私がたっぷり可愛がってあげるわよおおおおおおおお!!!!!!!あはははははははははははははは!!!!」
女は高らかに笑いながらこちらに近づいてくる。
雅「てめぇは誰だ!!!ここでなにしてやがる!!」
丸い硬い木の棒を構えて雅が女に問う。
???「ふふふっ…礼儀ってものを知らない見たいねぇ〜…普通は自分から名乗るものでしょぉ〜?」
僕「お前に名乗る筋合いはねえ!この化け物が!!」
???「まぁいいわぁ〜…私はここの家の主よぉ…まぁ正確に言えば、「元主」だけどねぇ〜…それと、坊やぁ〜?女の人に化け物とか言っちゃダメでしょぉ?私、傷ついちゃうわぁ〜。」
僕「一番傷ついてたのはてめえの子供のじゃねえか!!ゆきちゃんとゆうすけ君だよ!!今までお前のせいで苦しんでたんだぞ!!お前の虐待のせいで!!」
僕がそう言うと女の表情はにやけた顔から真顔へと一瞬で変わった。
???「…どうしてあの子達の名前を知っているの……」
僕「どうしてだと思う?まぁ、てめえなんぞに教える気なんかねえけどな。」
???「そう…あなただったのね…」
…は?何を言っているんだ、この女は。
僕はキョトンとしていた。
???「あなたが…あなたが…あなたがあの子達の心に深い傷を負わせた犯人なのね!!!!!!ゆるさない…絶対に…絶対に許さないわよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」
女が叫びながら襲って来た。
そこへ真っ正面から突っ込む雅。
雅は喧嘩なら誰にも負けない程の強さがある。
だから心配いらない…、と思ったのが間違いだった。
女は異常なほどに強く、あっという間に雅はボコボコにされてしまった。
雅「うっ…ゲホッ…」
口から血を吐き出す。
僕・長谷川「雅!!!!」
???「あらぁ〜、期待してたほど強くわないわねぇ〜。」
僕「お前!!このやろお!!何勘違いしてんだ!!僕たちはここに始めて来たんだぞ!!
名前だって信じてもらえないかもしれないけど、夢で聞いたんだよ!!」
???「ふざけたこと言ってんじゃないわよ!!」
そう言いながら今度は僕に襲いかかって来た。
そして首を掴まれ持ち上げられた。
僕「うっ!?ぐぅ''!?!?」
苦しい、息ができない。
このままでは死んでしまう。
その時。
長谷川「うらああああああああああ!!!!!」
長谷川が持ってきたバットで女の頭を殴る。
???「うわあああああああああ!!!!!!」
女は激しい痛みのあまり叫びまくる。
そして僕は倒れこむ。
僕「う、う"ぉぇ、ゲッホゲホッ、な、ナイスだ長谷川…!!逃げるぞ!!」
僕はすかさず雅をおんぶして地上へ出た。
女は追って来てはいなかった。
僕の家は一番空き家から離れているので僕の家に転がり込み部屋で雅を手当てした。
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続く
作者えんぴつ
どうも!最近インターネットがまともに使えるようになってハイテンションなえんぴつです!
いやぁ〜ついに襲われました!w
怖いです!!
あの女は一体何者だったのでしょうか…。
次回わかるかもしれません!!
よかったら、怖い、コメントよろしくお願いします!
後、誤字や間違いがあったら教えてくれると嬉しいです!!
ではまた次回!