「chain up the pain. stand up to tale,
So we midht be too innocent to know each me etagain.」
~森中~
鴉達が啄んで要る者、其は原型を留めて居なかった。
残9人
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「懐輝、此処で良いんだよな」
懐輝「確か、此処で良かった筈だ」
焔「遅かったな」
懐輝「皆来てる?」
幻「いや、儚華がまだ来てない」
「そうか、他は全員来てんだな」
妖太「まあ取り敢えず、揃ったんだし、挨拶でもしようか」
痕「会うの何年振りだろうね」
幽狐「たしか、8年振り」
「もう、そんなに経つのか」
懐輝「その話は止めようぜ」
「だな」
痕「まあ、酒も持ってきたし、皆で飲もうぜ」
テレビ『速報が入りました。○山で切山儚華さんと思われる遺体が発見されました。なお、遺体は損傷が激しく、他殺では無いかと思われ』プツン
幻「え、」
幽狐「今、儚華って言ってたよね?」
焔「きょ、今日はもう解散にしよう」
懐輝「そうだな」
~帰宅路(妖太)~
妖太「流石に一人田舎道は怖いな」
【かーごめかーごめー】
妖太「ヒッ。だ、誰か居るのか」
【かーごのなーかのとぉーりぃーはー】
妖太「少女?其処の君、こんな時間に一人でなにをしてる」
【いーつーいーつでーやぁーるー】
妖太「質問に答えろ!」
【よーあーけーのーばーんーにー】
妖太「あ、ああぁぁぁ。化け物かよ」
【つーるとかーめがすーべった】
妖太「何故笑う!」
【うしろのしょーめんだぁーれ?】
妖太「へ、嫌だ。死にたくない助けて」
【むり。だって、ねぇ】
妖太「儚華を殺したのも君か!」
【まずはどこがいい?め?て?あし?ぜんぶ?】
妖太「質問に答えろ!」
【あしでいいか】ブチッ
妖太「ギャァー、助けて誰か!」
【むだだよ。だれもいないもん。まあ、わたしにあったのがうんのつき】
妖太「君は何なんだ!幽霊か妖怪か!」
【わたし?わたしはわたしよ。それいじょうでも、それいかでもなく】
妖太「命だけでも、助けt」
【だから、むりだって。それじゃあ、いただきまーす】
ベキッバキッゴチャグチャ
妖太「ギャァー、やめ・・だ・かだずけ」
~~~~~
残8人
~続く~
作者退会会員
第一話「猟犬は放たれた」
↑遊びです