彼女の目線で話ます。
彼は不思議だ。
常に飄々としている。
真面目過ぎる人からは怒られるタイプに見えるが人懐こい性格がミスをしても許される。
勤め先の病院でも院長と肩を組んで飲んだり、、、今では院長の奥さんやお子さんとまでLINEしている。
病院の創始者である大院長に膝カックンした時は怒られでいましたが。
様するに人見知りしないし誰でも明るく平等に接するのだ。
本当に分け隔てなく。
よくデートしていても動物達に寄って来られ相手をしている。
今迄で一番ビックリしたのは大山崎美術館でデートしている時に池の周りを飛んでいるトンボに向かって人差し指をさしだすとトンボが彼の指に止まって池から離れる迄ずっと私達のデートに同伴していた(笑)
彼曰く「えっ?こんなの皆出来るんじゃないの?俺だけ?、、、ま、虫嫌いな人には出来ないかもね。」
軽いトーンでアハハと笑う。
いつもこうだ。
飄々としてる。
けど面白いから付き合ってしまう。
一人では生きられないと公言し、いつも色んな人に助けられて生活している。
何故こんな生き方で人に助けられるのか聞いた事がある。
彼「うーん。性格が得な人なのかも。あと、分け隔てなく優しいって君はよく言うけど、、、本当はさ、無視ばっかりしてるよ。恐がると思って言ってなかったけど君といる時は特に幽霊とか無視してるょ。たまに子どもの幽霊とかは可愛いから話するけど。」
彼はあっけらかんと幽霊を肯定し自分の中では困っている人、動物、虫、、、目に見えない何かにも優しくするんだと。
彼「そしたらお礼が返ってくる❗️」
彼はバケツで溺れそうな虫を掬って助けたらお金を拾ったと(笑)
戦争で焼け死んだ幽霊に今は平成で
もう戦争終わりました(`_´)ゞもう苦しまなくていいんじゃないですか?
と、気軽に声をかけるらしい。
そうすると宝くじで五等や六等が当たると笑っていました。
彼の世界こそ私には理解し難い怖さを持っている。
けど嫌いなれないので困っているんだなぁ。
作者パグ太郎
怖さゼロです。
ただの作文になってしまいました。