本題の前に、少しご説明を・・・
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トドの母方の家系は見えはしないものの、何かある・何かいるといった感覚が鋭い
祖母に至っては、見たりもしていたとか…
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昔、「呼びやすい体質だ」と言われた事もあるけれど
私は認めたくないので認めていません。
このお三方だけで、十分でしょうよ
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トドの家のリビングからは庭が見え、その先は道路。家の車が帰ってくる時は必ずリビングから駐車する様子が見える
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まだ喋り始めたばかりだった長男が
「父ちゃんきた!」
と、突然言い出すので「まだ車来てないよ~」なんて話していると数秒後…車が帰ってきた
そんな事がよくある
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夜、子供が寝ている時間に別室で話していた内容を「今度○○行くんだよね♪」なんて話し出す時もある。旦那に喋ったか聞くと話してはいなかった
黙っているはずの先の予定を突然告げられ、旦那と目を合わせることもしばしば
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母もついに「車」の体験をしたらしい。
でも、それは次男だった。
やはりこの子もか…と、妙に納得してしまった
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最近では、長男が“お兄さんお姉さん”の話をよくする。
どうやら保育園の子ではないらしい。
けど、我が家は毎日が園と家の往復なので保育園以外ご近所に“お兄さんお姉さん”のような存在は居ない。
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子供のちょっとした空想だろうと思って、聞いているけれど
妙に設定がリアルだし、ブレない・・・
ちょっと怖くなってきたから“お兄さんお姉さん”の話は遠慮したい今日この頃・・・
《終》
作者トド
お読み頂きありがとうございました。
不思議な現象を文章にすると、うまくいかないものですね(^_^;)