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長編11
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ミサライ様〈2nd〉

《ミサライ様 オマージュ》

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最近、俺の夢に変化が現れた。

相変わらずミサライ様は出てくるのだが、変わったのは、2つの影が増えたことだ。

「マッテルヨ。。。マッテルヨ。。。」と呟くミサライ様を挟むように、ぼんやりと2つの影が立っているのだ。

愛子のお爺さんが亡くなってから、結界が弱まるかもしれないと聞いた。

俺らをミサライ様が忘れる事はないとも。。。

俺の夢に現れるミサライ様は、俺のトラウマが見せているだけだと言い聞かせながら過ごしてきた。

だから夢の話は誰にもしてこなかった。もちろんあの時のメンバーにもだ。

あの2つの影も、ただ俺の罪悪感が見せているだけかもしれない。

だけど本当にそうだろうか?もしかしたら、あの時のメンバーもこの夢を見ているのではないか?俺が知らなかっただけで、あの時からずっと。

そういう疑問が、ここ最近拭えなくなってきていた。

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✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻

ある日、仕事帰りに電車待ちをしていた時だった。

いつものクセで、仕事中にかかってきた電話やメールなどの不在通知がないかを確かめようと携帯を取り出した俺は、スリープモードを解除した画面を見て固まった。

「誠司 着信 30件」

何事だ?

これほどまでに電話をかけてくるということは、おそらく近況を確かめるとかそんな事ではないはずだ。

だが誠司は電話をかけてきているだけで、留守電やメールに何か要件を残しているわけでもない。

よほど急ぎで、慌てていたのか?

まあ、憶測で考えていたって埒が明かないので、俺は誠司に電話をかけてみた。

数回目の呼び出し音が途中で途切れた後、聞き慣れた誠司の声が鼓膜へと流れこんできた。

「ああ。。。やっと捕まった。。。」

疲れきった、力のない、ため息混じりの声。

「どうした、何かあったのか?」

俺の言葉に、しばらく沈黙していたが、やがて意を決したのか大きく息を吐いた。

「何かあったってわけじゃないんだけどよ。。。ずっと夢を見るんだよ。。。」

絞り出すような誠司の言葉に、俺の胸がドキリと脈打つ。

「夢?」

「ああ。。俺が単に怖がり過ぎてて見てるだけなのかもしれないんだけどよ。。最近とてもそんなふうに思えなくなってきたんだよ。。。」

憔悴しきった声で語る誠司が心配になってきたのもあって、俺はこれから近くの店で落ち合う事にして電話を切った。

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✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻

「で?どんな夢なんだよ」

駅からそう離れていない場所で営業している居酒屋に入り、とりあえず適当なツマミとビールを注文したあと、店員がテーブルを離れたのを見計らって切り出した。

店先で落ち合った時もだったが、店内に入ってからも、怯えたような顔でしきりに周りをキョロキョロと見廻している誠司。

ある程度店内を確認して少し安心したのか、俺の方へ向き直ると、一度深呼吸をした。

「お前、詩織さんと愛子に連絡取ってるか?」

誠司のやつ、俺の質問には答えず、質問返しをしてきた。

「いや。。去年の墓参りからこっち全く」

俺の答えがどうだろうとこの後言う事は決まっていたのだろう、誠司は身を乗り出し、声をひそめて話し始めた。

「実はさ、俺もまあ連絡なんて墓参りの日程合わせくらいでしか取ってなかったんだけどな?

ちょっとずっと気になってた事があってさ、昨日一昨日と2人に電話してみたんだ」

店員がビールを持ってテーブルに来たので、そこで一旦話を切る。

「ああ、そうなんだ、んで?」

ビールを置いて立ち去る店員の後ろ姿を見送りながら続きを促す。

「それがさ。一昨日は詩織さん、昨日は愛子に電話したんだけど。。。どっちもお客様のご都合により。。ってアナウンスが流れて、連絡先がわかんなくなってたんだよ」

「マジ?」

「おお。でさ、すげー不安になったから、2人の会社にもかけてみたんだよ。急ぎの用事があるっつって。したらさ、どっちも会社、辞めてたんだ」

「は?」

びっくりした。俺が夢の変化に気付いたタイミングで誠司から連絡が来たのも驚いたのに、詩織さんと愛子の携帯がほぼ同時期に止まり、会社も辞めているなんて、偶然にしては出来すぎてる。

「自宅はかけてみたのか?」

俺達は大学時代から付き合いがあった為、お互いの自宅の場所や電話番号も知っていた。

「いや。。。。それが。。。。」

言いよどむ誠司。

それがあまり良い理由ではない事は、誠司の顔を見ればわかる。

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結論は、2人とも行方不明という事だった。

就職を機にそれぞれ一人暮らしを始めていた詩織さんと愛子。

普段から滅多に自宅に連絡などしなかった事や、自立してからは仕事やプライベートの事などは本人に任せていたという2人の両親達の方針もあって、彼女達が仕事を辞めていた事にも、携帯が止まっていた事にもかなり長いこと気付かなかったらしい。

それぞれの両親が保証人になっている彼女達のアパートの管理会社から、家賃滞納の連絡が来て、娘の携帯にどういう事なのか確認しようと掛けてみて止まっている事が発覚。

会社に電話したところ、随分前に連続で無断欠勤をした後、連絡が付かなくなりそのまま解雇になった、と聞かされる。

ここでようやく慌てた両親達は、アパートに駆けつけた。

しかし、長期に渡り家を空けている人間の部屋という感じはなく、まるで、ちょっと飲み物を買いにそこまで出て行った、という様子だったそうだ。

空になったペットボトルと、食べ終わってそのままの空き弁当箱がテーブルに残されているなど、すぐに帰宅するつもりだった事が伺えるような。

それが長期間放置されていた為か、電気を止められた事で冷蔵庫内の食べ物でも腐っているからなのか、部屋は悪臭が漂っていたらしい。

自殺や孤独死などで本人が腐乱している可能性も考えられたが、幸い(?)遺体どころか本人の姿もなかった。

これはおかしいとやっと気付いた両親達は警察に捜索願を提出。失踪事件として、事件事故両方の方面から捜索され始めた。

詩織さんと愛子が行方不明だと発覚したのがほぼ同時期。その為捜索願が出されたのもほぼ同時期であったそうだ。

捜索願が出され、警察の捜索が始まって数日後に、まるで引き寄せられるように誠司が2人の自宅に連絡したのだ。

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「で。。。さ。俺思ったんだけど、お前ももしかして、あそこ行ってから妙な夢見てんじゃねぇ?」

「み、妙な夢?」

「おお。俺の予想では詩織さんや愛子も見てたんだと思う。で、何かしらの影響があって、失踪したんじゃねーかって」

「え、影響って、なんだよ」

「わかんねぇけど。。。お前見てないの?夢」

「。。。。ミサライ様が出てくる夢か?」

俺は腹を括って訊いた。

「やっぱり、お前も見てたんだな」

脱力したようにドサッと背もたれに背を預けると、ため息混じりに誠司が言った。

「。。。ああ。でも、最近夢が変化したんだ」

そう言い終わるか終わらないかで、誠司がものすごく驚いた顔をした。

顔面は蒼白で、目を見開き、頬の筋肉が引き攣っている。

「ま、まさか、ミサライ様の横に人影が増えたとかか?」

「。。。。やっぱりお前もか。じゃあ、お前の予想通り詩織さん達も見てただろうな。ミサライ様を挟むように、白い影が2つ。。。」

「ちょっと待て!」

突然話を遮って叫んだ誠司に、今度は俺がびっくりした。

あんまり驚いたんで言葉を失っていると、身を乗り出すようにしてきた。

「影が2つ。。。?影は2つだけなのか?」

「お、おう。。。」

誠司の気迫に押され気味になる俺。

「今朝起きる前に見た夢もか?」

「うーん。。。いつも怖い気持ちが強すぎてあんまり細部までしっかり見てるわけじゃないんだけど。。。多分そうだったと思う。。。なんで?」

俺の答えを聞き終わると、また背もたれにもたれかかり、目線を下に向けたまましばらく考え込んでいた。

「俺の夢は、影が4つあるんだ。。。だいぶ前に2つの影が現れて、震え上がっていたんだけどよ。気付いたら、4つに増えてた。たぶん、時期的には詩織さん達が失踪した頃だと思う。おそらくな」

力なく俺の顔を見上げながら、真っ青な顔で誠司は話す。

「マジか。。。。。狙われてるんだろうな俺達。詩織さん達もたぶんもう。。。」

テーブルの下、膝の上で絡めた指先に目を落として考え込んでいると、独り言のように言葉が勝手に口を出た。

「次は。。。きっと俺達だ」

誠司の怯えた声に、ゆっくりと視線を移す。

「どうすりゃ良いんだ。。。このまま、同じ運命を辿るのを、指を咥えて待ってるだけなのか。。。?」

今にも泣きそうな誠司に、俺は強く提案した。

「いや。。。もう一度あそこへ行こう。何か手がかりがあるかもしれない。お前、次の休みはいつだ?」

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✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻

俺達は今、あのビルを見上げている。

あの日と違うのは、今が夜ではなく、朝だという事。

だが、公明や隆臣さんの遺体を捜索に来た時と同様、その威圧感は凄まじい。

「気配は感じますか?」

俺達の後ろから、愛子のお祖母さんのツテで探しだしてもらった霊能力者が訊いてくる。

「はい。。。すごく気持ちの悪い気配です。見られているんだと思います」

誠司の言う通り、気持ちの悪い、まとわりつくような視線を感じる。

さながら蛇に睨まれた蛙になったような気分だ。脂汗が止まらない。

「そうですか、やはり。。。」

平安時代からタイムスリップでもしてきたような出で立ちのその男は、俺と誠司に一瞥をくれたあと、ビルの入り口を静かに睨みつけた。

「なんとか鎮める事ができないかと思いましたが、無理そうです。あなた方のご友人も、既に取り込まれておられるようです。不本意ではありますが、消滅させるより他ありません。少し衝撃を受けるかと思いますが、なんとか堪えてください。いいですね?」

こちらを真っ直ぐに見据え、眼の奥になんとも言えない強い光を感じさせる眼差しで、彼はたたみかけるように俺達に確認してきた。

「はい、それで助かるのなら。。。」

俺の、いや俺達の覚悟を感じ取ったのか、大きく一つ頷くと、彼はまたビルに向き直った。

そして、おもむろに眼を閉じ、特殊な形に指を絡ませて組むと、静かに、でも確かに強く、何事かをつぶやき始めた。

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ノウマク・サマンダ・バザラダン・センダマカロシャダ・ソワタヤ・ウン・タラタ・カン・マン

ノウマク・サマンダ・バザラダン・センダマカロシャダ・ソワタヤ・ウン・タラタ・カン・マン

ノウマク・サマンダ・バザラダン・センダマカロシャダ・ソワタヤ・ウン・タラタ・カン・マン。。。。

何語かわからないが、どこかで聞いた覚えのあるような、呪文だろうか。

静かに、けれど強く、何度も繰り返し唱えている。

何巡目だろうか。ふと、空気が変化している事に気付く。

ピリピリと刺すような、それでいて絡みつくような、妙な気配。

にわかに暗くなった気がして空を見上げると、先程まで晴れていた空が、いつの間にかどんよりと重たい灰色の雲で覆われていた。

稲妻が雲を裂き、雷鳴が轟く。

それでもなお彼は、呪文を唱え続けている。

ノウマク・サマンダ・バザラダン・センダマカロシャダ・ソワタヤ・ウン・タラタ・カン・マン

ノウマク・サマンダ・バザラダン・センダマカロシャダ・ソワタヤ・ウン・タラタ・カン・マン

ノウマク・サマンダ・バザラダン・センダマカロシャダ・ソワタヤ・ウン・タラタ・カン・マン。。。。。。。

その時だった。

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「マッテタヨ。。。マッテタヨ。。。」

あの声だ。

ミサライ様が現れたのだ。

俺と誠司は、思わず互いの手を握る。

しかし視線は、ビルの入り口に現れた影から離せなくなっていた。

「○○(俺)。。。」

小さな震える声で俺を呼び、俺の手を力いっぱい握りしめてくる誠司。

「大丈夫。大丈夫だ」

何の根拠もない言葉。けれど、それは俺自身にかけた言葉でもあった。

大丈夫。大丈夫だ。きっと助けて貰える。

俺達の真正面、ビルの入り口には、5つの影が揺れている。

真ん中の影は、人の形を成していた。ミサライ様だ。

その両脇を挟むように立つ影は、上半身だけ。

それをまた挟むように揺れている影は、頭だけだ。

おそらく上半身は、ミサライ様から身を攫われた隆臣さんと公明だ。

詩織さんと愛子から身を攫い、上半身だけを手に入れたのだろう。

そして、頭だけになった詩織さんと愛子。

5つの影が姿を現した時を堺に、呪文を唱える声が大きくなり、強さも増した。

「ヤメロ。。。ヤメロ。。。ダマレ。。。」

呪文の放つ力が苦しいのか、5つの影がのたうち始めた。

「ヤメロ。。。ヤメロ。ヤメロ。ヤメロ!」

声に力が篭ってきた。

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shake

「「「ヤメロオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」」」

凄まじい突風のような空気の圧力がかかった、と同時に。

shake

ガラガラガラガラガラッ!!!!

shake

ビシャァァァァーーーーーーンッ!!!!

とてつもない大きな音とともに、激しい稲光が目の前を覆い尽くし、体に電流のような物が走った。

shake

ドガガガガガーーーーンッ!!!!

立て続けに鼓膜が破れそうな程の轟音が鳴り響き、俺達は手を繋いだままふっ飛ばされた。

その時同時に、

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ。。。。

という雄叫びのような声を聞いたような気がした。

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✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻

「。。。君。○○(俺)君。誠司君。しっかりしなさい」

優しく包み込むような声が聞こえて、俺の意識はゆっくりと浮上した。

「。。。。ん。。。あぁ。。。」

少しずつ目を開けると、まばゆい光に目眩を起こしたような感じがした。

「気が付きましたね。終わりましたよ。よく堪えました。ご苦労様」

安倍晴明のような格好をした男が、俺の肩に優しく手をかけ、微笑んでいた。

「お。。。終わった。。。?」

体を起こそうとすると、あちこちが激しく痛んだ。

。。。そうだ、あの時、誠司と一緒にふっ飛ばされて。。。

「ッ!!!ミサライ様!ミサライ様は!?詩織さん達。。。それに、隆臣さん達!!!」

がばりと飛び起きて、安倍晴明の両腕に取りすがる。

少し悲しそうな、残念そうな顔をしたあと、

「もう、大丈夫。二度と現れる事はありません。終わったんです」

たたみかけるように、まるで自分に言い聞かせるように、安倍晴明は呟いた。

その表情と言葉で、ようやく全てを察した。

隣で誠司が声を押し殺して泣いている。

「終わった。。。」

雷でも落ちたのだろうか、ビルは無残に崩れかけ、もう、中に入る事はできなさそうだ。

終わった、とは、おそらく呪文と雷の力で、粉砕するように消滅させたのだろうと、あの時の凄まじい光景と、今目の前に広がるビルの残骸を見れば想像はついた。

「さあ、帰りましょうか」

安倍晴明が悲しげな笑顔で、俺達に手を差し伸べてきた。

俺と誠司はお互いに無言のまま、その手を取って立ち上がると、もう一度だけビルを振り返り、そして、もう二度と後ろを見る事はなかった━━━━━━。

―FINー

Concrete
コメント怖い
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ともすけさん、コメントありがとうございます。
これから読みに行きますね(*´ω`*)

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まりかさん、おはようございます!
先日は良作出していただいてありがとうございました(^^)

また、時間潰しに私の完結編も読んでみて下さい!
駄作になってますが…m(_ _)m

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バンビさんこんばんわー(*´ω`*)
花火会場から失礼します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ
コメント怖ポチありがとうございますー♡
安倍晴明、アタシのニワカ知識では難しいですが、期待に添えるよう努力はしてみますw

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ともすけさんこんにちは(*′V′*)
コメント怖ポチありがとうございます♡
そんなに喜んで頂けるなんて、アタシも嬉しいです(*´艸`*)
完結編をこれで締めたいだなんて(*´>ω

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まりかさん、【ミサライ様】〈2nd〉とても奥深く、画面に釘付け状態で読んでしまいました。
可能ならば私が作った完結編をまりかさんの〈2nd〉で締めたいです!身震いしました!
真言… 呪文は私も想像してませんでした。
凄い、怖い、感謝のトライアングル状態でm(_ _)m
何より私の自作をオマージュしてくれたことが嬉しくて、嬉し涙なんでしょうか。。ポロポロと出ちゃいました。
アワードを受賞されたのも、まりかさん、他の方々のちからがあってこそです!7月のアワードは私を応援して下さった皆様のものです☆
本当にありがとうございました!
まりかさんは私の大切な仲間です!今後もよろしくお願いします(^^)

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