『電車』
ぼーっとしながら席に座っていた時
目の前にイケメン系のサラリーマンが現れた。
サラリーマンは俺の近くの席に座った瞬間
「べろべろちゅっちゅー」
と急に叫びだした。
周りの乗客は見て見ぬ振りをし、俯いた。
俺は、周りの乗客に合わせず、キチガイサラリーマンを見つめていた。
サラリーマンはしばらくしてから席を立ち、俯いてる男子学生に
「どしたん?」
と話しかけていた。正直いうと可哀想だった。
だが、俺にはどうにもできなかった。
『女子高生』
犬の散歩している時、
2人の女子高生をみかけた。俺は特に気にせずに歩いていたら、女子高生の会話が聞こえてきた。
「今からオナラの音真似します!」
「はーい!」
「いくよー!(息を吸って)ブリュリュブリブリプー」
リアルな下痢気味の屁の音だった。
ただ、下の口から聞こえた気がした。
『スーパー』
菓子売り場で何を買うか友人達と話をしていたら、
おっさんが、お菓子を後ろから取って手でもみもみしてから前に戻していた。
俺達はその光景を見て、黙って公園に行った。
作者人生的に怖い話
これ全部、本気な話。