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この話は、今年の私がまだクラブを引退していなかった時の話です。
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その日、私はいつものように友達と部室に向かってた。楽しく笑いながら。
そのあと、部室の扉を開け、後輩と顧問の先生を待っていました。ちなみに私は、手作り部という手芸のクラブにはいっていました。
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それでまぁ、後輩達が「おはようございます!」と、部室に入って来ました。
そして、顧問の先生も入ってきてクラブがはじまりました。
ちょうどこの時は、夏だったので扇風機がないとサウナ状態でした。さすがに皆この暑さに耐えれず、
「先生。暑いから扇風機出していい?」といいました。
「どうぞ。」
私たちは、そのまま準備室に行き扇風機とついでに、今から使うビーズなども持って行きました。
そして、「ビーズでストラップ作ろー」と後輩とかを呼んで作り初めました。その後、ビーズの箱が一つ無かった為、私はビーズを取りに行ったんです。
準備室の中に入り、ビーズの箱を取り扉の方へと向くと友達が前から歩いて来たんです。私が、声をかけようとしたその時...
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扉がバンッって閉まったんです。私は急いでドアノブをひねって外へでました。扉が閉まる前、私は完全に閉まらないように奥まで扉を開けていたんです。皆、足とかあたったんちゃうん?とか、窓開いてて、風で閉まったんちゃん?って言っていましたが、足があたる距離では無かったし、窓は一切開いてませんでした。
「なんで、閉まったんやろ」
と私がつぶやくと、友達が口を開きました。
「○○足も何もあたってなかったもんな」
「あたってない、あたってない。」
私と友達は、扉を確認しました。その時友達はある事に気づいたんです。
「なぁ、○○。こんな文字前からあったっけ?」
友達の目線の先には、(死)という文字が掘られていたんです。背筋がぞくってしました。
私たちは、他の友達や、顧問の先生に「この文字前からあった?」と聞き回りました。だけど、皆「無かったで」と言うんです。いったい何だったんでしょうか。
一応これで、この扉の話はおわりですが後編として、この後の帰りに実際体験した話しを投稿します。
作者SnowRin
読んでくれた方ありがとうございます(o^^o)
この話は、いまだに友だちと話す話です。
凄い怖かったです。あのまま扉にカギがかかってたらもう、気絶してましたね。
この後の帰りにおきた話は、後編として投稿させてもらいます。是非その方も呼んでくださると嬉しいです。(*´ω`*)