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短編2
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中学校の部室で...後編

この話は、前回投稿した「中学校の部室で...前編」続きです。

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あの後、友達3人とさっきの話をしながら廊下を歩いていました。

SH「やっぱ、なんかおかしいやろ。」

自分「確かにな...」

OT「やっぱ○○霊感あるんちゃう?○○の周り色々起きすぎやろw」

自分「うん。最近多いな…」

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自分「あ、OT(友達の名前)バイバイ!」

OT「うん、また明日!」

OTは、サッサっと帰って行った。

SH「ごめん○○。今日先帰るわ。ちょっと急がなあかんから。」

自分「うん。気をつけや」

SH「○○もな。」

自分「了解!」

SHは、小走りで前を走って行く。

その時、SHは急に後ろへと振り向いてこう行ったんです。

「なんて?」と...

shake

その時だれも、SHに話しかけてなかったんです。

自分「何が?」

私は、質問をしかえしました。するとSHは、

SH「えっ?○○、私の名前呼んだやろ?」

と言ってくるのです。

自分「いやいや、呼んでないで。一切、喋ってないもん。」

SH「うそ...。そしたら誰が...。」

自分「聞き間違いちゃん?誰もSHの事呼んでなかったもん。」

SH「いや、確かに○○の声で名前呼ばれた。」

自分「うそやん」

SH「うそちゃうよ…だからなんて?って聞いたんやんか。」

自分「いや、でも。本当に呼んでないで SHのこと」

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その後、結局誰がSHの名前を呼んだのか、話がまとまらず友達の家につき、自分の家につきました。

だけど、SHと別れる前に1つ思った事があったんです。それは、扉を閉めた者とSHを呼んだ人物は同じなんじゃないか...ということです。

まぁ、謎のままです。この謎は読者の方々の考えにお任せします。

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