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実話: 人魂は青い燐光を放つ

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実話: 人魂は青い燐光を放つ

これは母が小さい頃体験した話です。

その夕方、母は母の母、つまり祖母と一緒に歩いていたそうです。

すると、祖母が「あっ、火の玉だ」と空を指差します。母が見ると、たしかに夕焼けの中、中空に1つ、火の玉が漂っています。火の玉はガス火を思わせるような青い燐光であり、火の中には顔が1つ、進行方向を向く横顔がはっきりと見えたそうです。2人で、じっと見ていると、一度母達の方に顔を向けたそうですが、すぐに向き直し、そのまま飛んでいったそうです。

母が唯一見たものだそうですが、祖母と一緒に見たため、あれは間違いなく火の玉だと今でも信じているそうです。母の人柄を考えると、嘘だとは思えない話です。

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@五右衛門 人魂の燃える音というのは大変リアルで、面白いですね🔥 実体験の表現はとても生々しく独特になるものですね。自分の魂の燃える音は聴いてみたいですね、せいぜいとろ火だと思いますが笑 最近は人魂の話も聴かなくなりましたね、魂などというものを信じる人が居なくって来たからでしょうか、あるいは現代人には燃え上がる程の魂もなくって来たのかもしれませんね笑

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