全日本農家だけのつどいは昭和40年頃に廃校になった小学校で毎年行われているお祭りだ。2020年は遂に3組のカップルがゴールインしました。集落の婚姻の規約が変わり男同士、人種、動物までよいことになりました。20才から35才の男は集落では女とする。つまり20才になると祈祷師に催眠術を掛けられ自分が女だと思わされる。祈祷師は女の魂を乗り移らせてると言うらしい。
18才になると女になりたくない男は集落を出て行くのです。だから集落はさらに人口激減。呪われてる。 18才、集落を出て仙台で身を潜めアルバイトをしていた拓也は
ある夜、知らず知らずオカマの店に入り一晩で180万円の飲み代の請求が来てその代金を払うため結婚(結納金をもらい)しに集落に帰りました。今は秀克の妻となり幸せに暮らしてるそうです。
作者みちのく岩手