少年A「あいつがムカつく顔してたからやった。」
少年B「あいつん中にぶっさせば気持ちいいかなってね」
少女C「あの女が調子に乗ってたから男子に襲わせたのよ。まさか死ぬなんてね」
少女D「私は悪くないの!たまたま私が蹴った時にあいつが死んだだけなの。他の同級生だってやったんだし私だってやりたくないのにやれって脅されたから」
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AからDに共通する理由として「別に殺したって自分は死刑にならないから」全く持って間違いないその通りである。ご存知の方も多いはず少年法によって未成年は守られているからだ。
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少年法とは人を殺した者でも成人になる前なら「更生の余地があるから」という理由で死刑にならないのだ。言い換えれば殺したいなら未成年のうちにキャンペーンあるいは犯罪促進法とも呼ぶべきか。
作者やみぼー