どうも。足立です。
エンジニアの仕事の良いところは仕事をする場所、時間の拘束があまり厳しくない所ですよね。しかし、実力主義の所が少し怖いです。
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ということで、今日は幽霊をち◯ちんで撃退した話をする。下ネタは小学生程度にしときます。
下ネタ苦手な方、スミマセン。
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幽霊の類は意外と不浄なものが苦手で、ネットの邪視という有名な話にも小便などで撃退した話がある。
これは意外と本当に有効で、俺も何度か夜の自家発電で救われたことがある。
スミマセン。チュガクセイテイドノシモネタモシヨウシマス。
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俺が高校生の時、まだ心霊番組が年4回ほど特番としてやっていた頃、録画しておいた番組を見るのが楽しみとなっていた。
この頃、受験勉強で遅くまで起きていて深夜の2時になるのはざらたった。
怖い話や、物を見るとそれによって何かがきやすいらしく、
今も住んでいる部屋で一人でテレビで見ていると、視界の端っこの窓からよく見られていた。
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もちろん、見られている分にはいいが、時々ぐわっとテレビや照明に霊障をきたす奴も存在し、
そん時はやめてくれよーと声を出してあまり気にしないようにしていた。
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夏のある日、木造住宅で、俺の部屋は扇風機を回してるだけで夜の3時になっても蒸し暑かった。
勉強も終わり、心霊番組も見終わって後は寝るだけ。明日は休みだ。というとでやる事はひとつ。
当時付き合っていた女の子を思い出しながら自家発電して寝ようと思っていた矢先、
奴が現れた。
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電気を暗くし、壁際のベッドに横になり、ティッシュを準備していると、何か嫌な視線というか、波というのを感じて
これは来たなぁ、、、とビクビクしていた。
俺のベッドは部屋に入って左奥の壁際に置いてあり、ベットに入ったら右側が壁についていて、落ちる心配がないようになっている。
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この感じた波は、ベッドに入ってから、左側から感じるので、
其奴は部屋の真ん中、もしくはベットの頭の左側の窓付近にいるなと考えていた。
すると、スーッと部屋の空気が涼しくなり、何かが伸びる気配がする。
正直、怖すぎて見れなかったが、何か黒いものである事は理解していた。
本格的に危害を加えられそうになり、テンパる俺。
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腕か?!もしくは頭!?
何が伸びてくるのかビクビクしながら頭の中ではあるアイデアが俺の頭を刺激した。
そう、自家発電である。
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不浄なものを嫌う傾向にある幽霊達にこれを見せつければ、撃退できるのでは?
そう考えた俺は薄い掛け布団をバッ!!と引き剥がし、しょんぼりしている息子に力を入れる。
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これは、ある意味俺の彼女との真実の愛が試されているのでは?!
と思った俺は目を閉じ、幽霊の事をほぼ完全に脳内から摘出し、夏なのに涼しくなった部屋の温度を忘れ、
彼女の裸体を必死に思い浮かべる。
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俺の好みドンピシャのあの子。
大学生になっても付き合っていようと約束したあの子。
高校生ながら幸せにしてあげようと思ったあの子。そんな俺の気持ちがこの幽霊に負けるわけがない!
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その時、なんと俺の息子が刹那の瞬間伸びたのだ!
俺はすぐ様、自家発電。
この時俺は、完全に幽霊を忘れていて、
考えているのは彼女の事だけ。
体も暑くなり、部屋の外気も全く気にしなくなっていた。
俺はもう、恐怖と興奮でものすごい勢いで自分を高めていく。
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ラストスパート、ほんの僅かな理性で幽霊がいなくなる事を願い、
野性の部分で自分を追い込む。その瞬間俺は果てた。
はぁ、はぁ息を荒げながら周りを確認。
ティッシュはゴミ袋の中に入れ、辺りを見渡すがそれらしきものは居なくなっていた。
この時のやり切った不思議な感情は今でも忘れられない...
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この後、俺は幽霊を撃退した事より他の家族にバレてないかが1番怖かった。
また、彼女にめちゃくちゃ感謝して受験前にもかかわらず色んな所に連れて行き、合体していたら、
第一志望に見事落ちたのはまたいつかの話で話そうと思う。
作者足立
どうも。足立です。突然ですが、俺のタイプは身長が低くて健康的な見た目の子です。少し、褐色ぐらいでお尻が少し大きい子がめっちゃタイプで、今でも変わりません。今回の話の彼女は大学生の一年の後半の時に別れてしまいましたが、3日くらいは部屋から出られないぐらい凹みましたね。この時の彼女は頭が良く、推薦で受かっていて見た目も可愛く、彼氏の俺は鼻高々でした^_^
あ、全く興味ない?