私の母親より良いところに嫁いだ叔母とは、あまり、付き合いもなく、たまたま、夫の仕事の関係で、同じ街に住んだ時から、少しは、話をしていたぐらいの、関係でした。今年、3月が、1周忌で、4月の終わりが、納骨でした。この叔母の葬儀の後、いわゆる、焼き場で、骨にするのですが、ここの焼き場の言い伝えは、参列者の誰かを、1人、残して帰るのらしいです。たぶん、死体になるらしいです。
叔母は、生前、私を葬儀に呼ぶように、遺言していたらしいのですが、考えて見たら、恐ろしいだけです。弟は、まあ許すは。
と言うことなんです。よく聞いたら。
葬儀は、出棺まで見送りましたが、未だに、あの街は、怖いだけなのです。
お詫びに、心ばかりの、薔薇とアゲハ蝶の絵を、飾ってもらいました。一応、私もプライドで油絵を送らせていただきました。
作者退会会員
大型バスの貸切で、焼き場まで行くのですが、のろいのは、残されて、本人も死体になるそうです。