短編1
  • 表示切替
  • 使い方

軒先 (百文字怪談)

とつぜんの雨にふられ、俺は雨を凌げる場所を探した。

すぐ近くにちょうどいい軒先を見つけたが、俺はそこをスルーして全力で通りすぎた。

そこには、中学の時に病気で死んだはずの友人が笑顔で立っていたからだ。

Concrete
コメント怖い
1
9
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ

何作か読ませてもらって、これが一番よかったです。

返信