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おーいお茶です。
前回に引き続き文章力があまりないのですが
一生懸命皆さまに伝わる様に頑張ります。
前回、某高速道路の出来事から読んで貰ったら
この話も繋がってくるとゆうのが分かりますんで
まだの方はそちらからお願いします。
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あの出来事から数ヶ月後、僕は仕事仲間のAさんと静岡県にある新設のトンネル工事に出張で行く事になりました。
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ちょうど出張行く前に彼女が出来て、「あー行きたくねーな。」と思いながらAさんと静岡に向かいました。
次の日から仕事だったので生活に必要な物を買いに行ったりし田んぼのど真ん中にあるレオパレスに着き、今日からここで一ヶ月程生活する事になりました。
その日は特に何をするでもなく部屋で仲良く飲んで寝ました!
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次の日からトンネルで工事が始まり、順調に作業が進んでいく中、僕達の仕事内容はトンネルの照明器具を固定するためのアンカーボルトの打設の仕事であり、よくトラックの後ろに人が10人程乗れるカゴ?囲いがついていて15m位の高さまで囲いごと伸びるスーパーデッキとゆう乗り物で上部作業をしていました!
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いつも通りAさんは「トンネル工事とかは危ないし山削って作業やから死人も事故もあったやろからここも色々出そうやなー。」と話していて
「そおですね」と何気に返したのを未だに覚えています。
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ある日、作業が終わりスーパーデッキの上に乗ったまま
(車の運転は別の人がいました')
Aさんと座ってタバコを吸いながらトンネル出口に向かう最中、僕が左側にいてAさんが右側にいたんですがAさんと喋っていてふと顔を見ると視線の中に長い黒髪で白い服を着た女の人が囲いの外に浮いていてトラックのスピードに並行しているのが見えて
shake
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Aさんの顔を見て僕が大声で「えっ!今っ。」ってゆうと
Aさんがこっち見ながら落ち着いた声で「わかってる」とだけ言い、Aさんは左側にいる僕の方ずっと見ていたので僕を怖がらせようとしてるのかと思い、
「なら何がいたか特徴ゆうてください。」とゆうと、
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Aさんが「黒髪で髪長い白い服の女やろ?」と言い僕は鳥肌全開になり
「そおです!なんでこっち見てたのにわかったんですか?」と僕がゆうと
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shake
Aさんが「いやトラック発進した直後から居たけど、お前にゆったら怖がると思ってトンネル出てからゆった方が良いかなーと思って黙ってたんやけどやっぱ気付いたか!」とだけ言い、僕が和歌山の時の人になんか似てませんか?とゆうと
Aさんが「うん!多分そおやろな!家にも妹がおるゆうてるんやろ!お前優しいからついてきたんかもなー」と言い
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その日に家族に電話をして「また座敷女みたいなんいたわー。」とゆうとおかんが「あーせやせやあんた出張行ってから妹が最近家に女居ないってゆってたわー。」とゆわれてまたも鳥肌全開になったのを覚えてます。
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ある日いつも通りに仕事を終えて、Aさんと晩酌しながら楽しい時間を過ごしていた時日課の彼女と電話しよーっと思い
レオパレスの外にでて田舎の風景が広がる田んぼ道を歩きながら喋っていた時、突然彼女が「今どこにおんの?」
僕「田んぼ歩いてんで」
彼女「はっ?絶対嘘!女の笑い声聞こえてるから!」
僕「はっ?もう22時やし周り誰もいないし1人やから。
彼女「嘘つくって事か、さっきからずっと電話口で笑ってるやん!」とゆわれめちゃくちゃ怖くなり
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すぐにTV電話に切り替えて、「ほら見てみろや」とゆうと
彼女「えっほんまや!周り映してとゆうので。」周りも映した所、彼女が「ほんまや!ごめん疑って!でもほんまにずっとフフフフフッとかアハハハハって笑ってた。」と言い切るので付き合う前の和歌山の出来事と静岡出張きてからの話をその時に初めて伝えました。近々静岡遊びに行くわ!と言いその日は電話を切りました。
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後日Aさんに昨日の事と彼女が来てくれると話をして
「あんな田んぼに行くん農家の人かお前くらいやもんなーっまあ来てくれるんは良かったやん!」と言い
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それから来てくれる当日になりました!
2人とも酒が好きで静岡駅で飲みに行ったり買い物に行ったりしそれなりに楽しんだ後ホテルに行き泊まりました。
そこのホテルはバスルームが透明になっていて、かなり広めで一緒に入っていたんですが彼女が頭を洗っており、僕は湯船に浸かっていたんですがいきなり寒気がしてきて、彼女が洗い終わって湯船に入ってきた時に「なんか気持ち悪くないここ?」と言い僕も「気付いた?やんな!湯船の外ゆうかこっち見てない?視線と気配ヤバい」と言い
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2人とも鳥肌全開で湯船の外(シャワーと湯船の間)に見えてないんですが男じゃなく女が、絶対に僕の顔ギリギリにガン見しているんで怖くて出れず無言で顔を見つめながらどれくらい経ったのでしょう。
その時夏場で普段から42℃くらいで入るんですが
どれくらい経ったのでしょうか。未だに謎ですが。
2人とも放心状態でお湯が冷たくなっていたのに気付いてお風呂からあがりました。
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透明のバスルームがやはり気持ち悪くバスルームのカーテンを閉めてその日は怖すぎて何も話さず寝ました。次の日速攻でホテルを後にし、レオパレスに向かい例の田んぼに連れて行ったり飲みに行き次の日に彼女は帰りました。
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彼女が帰る際「早よ帰ってきてな!後あのお風呂の時の笑い声は聞こえてた?田んぼの時と同じ笑い声やってんけど!」とゆわれて「もおええて!全く聞こえてないし、怖いって」とゆうと「聞こえてたと思ってたから絶対女ってゆってたんやと思ったわ」と言い帰って行きました。
これが静岡県で体験した実話です。
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余談ですが妹、彼女、Aさんがゆったのも全て女であり
僕自身が感じたのはやはり和歌山の座敷女が絡んでるのかな?生きてる人ではなかったのではないか?と未だにおもいます。Aさんと居たら霊を見るとゆう事が静岡県の出張で思い知らされました!
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Aさんと次に行く福井編では静岡以上に怖い体験はないだろうと思っていましたが僕自身体験した中で断トツの恐怖体験をするとはその時思ってもいませんでした!
ただ絶対に霊はいます。僕自身が体験して否定する説明がもはや出来ません。
次回、最恐福井県某新幹線トンネル乞うご期待を。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
乱雑乱文申し訳ありません。
はーいお茶でした。
作者今日おとこ
実話です。
やはり霊はこの世にいるんですよ。こわいなーこわいなー