短編2
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ゴールデンお父さん(実話)

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お久しぶりです。

おーいお茶です。

いつもご覧頂き誠に有難うございます。

怖い話を書く様になってから色々経験した出来事を

思い出してきています。

なので今の所実話ストックが8個あるうちの

その一つを箸休めでご紹介します。

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僕が小学生の頃、お父さん おかん 僕 妹で

狭い団地暮らし(2部屋)をしていました。

4人で部屋で寝ていました。

その団地は事件とかはないのですが、

何かと心霊現象はありました。

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人生で1番最初に見た幽霊は、幼稚園の頃にじいちゃんが亡くなり家の仏壇を置く様になった頃、寝室兼リビングで朝のテレビで一休さんを見ていました。

するとおかんが「幼稚園行くからテレビ消してー」と言い振り向いたら、隣の部屋の襖が開いており仏壇の方から(仏壇が襖のうら)白い三角に髪が長く服も白装束で浮きながら、

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スゥーっと玄関の方に行き、僕はびっくりして仏壇の部屋を見に行ってもいないし、玄関に行っても居なくまさに幽霊中の幽霊を見てしまい、おかんに必死でジャンプして伝えたのを今も覚えています。男ならまだしもこれまた女の人でした。

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また小学生の時にテレビの部屋のちゃぶ台でたこ焼き食べていたら、ふと畳の所に足が見えておかんの足かな?いや明らかにおかしいなと一瞬思って

僕「今の足だれ?」

おかん「なにが?私ここやしそんなに足ながくないし」

確かにおかんは2m位離れておりおかんの足ではありませんでした。

また妹が小学生の時にも同じ場所でおかんに「足落ちてるんやけど?」と言われたそうです。

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また小学4年の時にいつも通り4人で寝ていて

夜中にふと目が覚めたら足元に裸でお父さんが立っていて

身体の周りが金色で光っていました。部屋が真っ暗の状態ですがお父さんが光ってたので襖などはっきり見えました。

僕は脚色じゃなく実話売りなので先に謝っておきます。

下半身から紐?みたいなのがついていました。

僕は寝起きでびっくりして「なにしてんの?あとなんで光ってんの?」とゆうとお父さんはニヤッとし

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shake

頭のてっぺんからサーっと消えていき、部屋が暗闇に変わりました。僕はえっ?お父さん消えたぞ?と少しあせり、おかんを起こそうと思ったら僕の隣でお父さん普通に寝ていました。僕はお父さんを揺さぶり

僕「今足元でお父さん金色に光って立っててんけど?」

父「ん?ねてるやんか?」と言われ僕も寝ました。

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余談ですが、未だにあの出来事は夢でもなければ

なぜ貧乏なのにお父さんは裸で金色に光っていたのか

まさに仏像の様な神々しさでした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

はーいお茶でした。

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