長編12
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林檎と林橋

music:7

皆さんリンゴって知ってますか?

…知ってますよねw

あの赤くて丸い果実。

みずみずしくシャキシャキしたあの果実。

私は週に1回は必ず食べるくらい大好き!♡

…では皆さん、

sound:18

「林橋」って知ってますか?

リンハシとか言いそうですけど、これもリンゴと読むんですよ。

普通は「林檎」と書きますが、こちらは「林橋」なんです。

「林橋」とは一種の降霊方法であります。

sound:21

ここでは、そんな林橋を行った1人のとある少女の話をしましょう…。

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music:4

赤森梨々子(あかもりりりこ)16♀

頭の良い理系で知的なメガネの少女、敬語は口癖。

大好物はリンゴで、特技はリンゴの皮むき。

週に3回でリンゴを食べていて、リンゴなしの日はリンゴジュース。

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今日も弁当のデザートであるリンゴを幸せそうに食べていた。

「理々子さん本当にリンゴ好きだよね〜w」

「ほんと!すごく美味しそうに食べるもんだからこっちまで食べたくなっちゃうよw」

梨々子「♡(シャリシャリ…)」

「うちらもリンゴジュース買いに行こっか!」

「うん!行こ行こ!」

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理々子が過度のリンゴ好きなせいか、ここのクラスではリンゴがブームになりかけていた。

理々子は誰かに話しかけられる事はないものの、リンゴの事となると注目の的だ。

sound:16

そんな中、学校のアナウンスがなった。

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[2年1組赤森さん、電話が来ています。至急職員室に来てください。]

sound:20

「あれ?梨々子さんが呼ばれるとか珍しいよね?」

梨々子「?(シャクシャク…)」

「なんか悪い事でもしたのかな?w(ニヤニヤ)」

「それはあんたでしょ!(ボカッ!)」

「とにかく早く行ってこいよ!

電話だろ?」

梨々子「わかりました、いってきます。あ、これ食べておいてください。」

梨々子は1人の男子生徒にリンゴをごっそり渡し、最後の一切れを口に突っ込んで職員室に向かった。

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「梨々子さんからリンゴもらえた…!

(*´艸`)キャ♡」

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職員室に着く頃には口の中のリンゴもなくなっていた。

ノックを2回して職員室に入る。

梨々子「失礼します。」

「あ!赤森さん!早く電話に出てちょうだい!」

梨々子「はい。」

梨々子は焦る先生に対して冷静に受話器を受け取り、耳に当てた。

梨々子「もしもし?」

梨々子母「………。

梨々子、落ち着いて聞いてちょうだい。」

梨々子「どうしたんですかお母さん?」

music:7

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梨々子母「修太が…事故で…」

梨々子「………!!」

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次の母の言葉を聞いた梨々子は頭が真っ白になった。

music:6

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何も考える事は出来なくなり、受話器を投げ出して職員室を飛び出し、階段を駆け上がった。

「赤森さん!?待ちなさい!」

教室に駆け込んで荷物と身支度を急いで済ませて教室を飛び出した!

「おいぃ!?どうした梨々子さん!?」

「あ、待って!」

クラスメートや他の生徒の視線なども気にせず走る、

早退届も出さずに学校を出た。

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バスで10分はかかる距離を一気に駆け抜けて病院へついた。

元々体力のなかった梨々子はヘトヘトになりながらもロビーへ向かい、病室をつきとめた。

エレベーターに乗って5階へ。

梨々子は泣きそうになりながらとある病室を目指した。

梨々子(こんなの嘘に決まっています…病室に入ればバカみたいに元気な修太がいる!)

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病室の扉は閉まっている、

勢いよく開けてこう叫んだ。

梨々子「修太ぁ!!」

病室のベットの上には梨々子の大好きな弟、修太がいた。

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修太は静かに眠っている。

music:7

顔に白い布をかけられて…

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music:5

弟が死んだ後も、梨々子は空いた時間をぬって学校に出席し続けた。

成績を落としたくないという梨々子の強い信念があったからだ。

だが、梨々子はまともに授業を受けられる状態ではなかった。

ノートも途切れ途切れである。

大好きなリンゴも食べなくなった。

元々は弟が好きだったものなので、食べると弟を思い出して泣いてしまうため、果実もダメ、ジュースもダメ、パイもダメ…と、

リンゴ関係の食べ物はすべて食べれなくなってしまった。

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「梨々子さん大丈夫…?」

「やめなよ、ほっといてあげよう。」

「私、ノートの穴埋めておくよ。」

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そんな声など一切聞こえず、魂の抜けたような日々を過ごしていた…

music:7

そんなある日、

music:4

食欲不信で半分以下になった弁当を食べていると、こんな噂が耳に入ってきた。

sound:20

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「林橋?なにそれ?」

「今ネットで話題になっている遊びだよ!「こっくりさん」みたいに真偽は問われないし「ひとりかくれんぼ」みたいに処理が大変じゃないから、安全な降霊方法だって人気なんだ!」

「安全って…

そんな方法で効果あるの?」

「それが効果抜群なんだよw

やり方はな、」

梨々子「あ、あの!」

「ん?お、梨々子さんだ!

この間はリンゴありが」

sound:21

梨々子「その話、私にも聞かせてください!」

「と…あ、梨々子さんも興味あるんだな。

いいよ。やり方はな、」

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music:1

[降霊遊び「林橋」のやり方]

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((用意するもの))

リンゴ 1つ (品種は自由)

リンゴの芯を抜く道具

(包丁で代用しても良い。)

細いもの(つまようじが無難)

赤いビー玉 1つ (単色が良い)

リンゴジュース

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((やり方))

1

リンゴの芯を焼きリンゴを作る要領でくり抜く。

2

芯からすべての種をとり、リンゴに入れる。

赤いビー玉もリンゴに入れる。

3

リンゴの中に髪の毛と爪を入れる。

(呼びたい人がいる場合、

両方かどちらか片方をその人物の物にする。)

4

芯を抜いて出来た穴の手前に橋を渡すように細い物を刺す。

5

細い物に1滴も当たらないようにリンゴジュースを注ぐ

6

薄暗い部屋の床に皿を置き、その上に5を置く。

7

「幽霊さんこっちだよ」を連呼する

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(10分立ってもなにも起きない場合は失敗、5を処分すること。

結果をわかりやすくするために火のついたロウソクを添えても良い。)

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music:4

「…書けたか?

これが林橋のやり方だ。」

梨々子「はい、ありがとうございます。」

「まさか…やるつもりじゃないよね?」

梨々子「いえ、気になっただけです。」

そう言って梨々子は自分の席に戻った。

その顔は何か決意したようにも見える。

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学校が終わった後、梨々子は帰り道の道中にあるデパートにより、

「リンゴ」「つまようじ」「リンゴジュース」「ビー玉 20個入り」「空きビン」「キャンドル」「マッチ」を購入した。

林橋をやるつもりなのだ。

今日、梨々子の父母は明日の昼まで帰ってこない。

やるのにはベストタイミングだ。

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家につくと、荷物や買った物を片付けて準備をし、自分の部屋のカーテンを閉めた。

梨々子(会いたい…

とにかく会いたい、修太に会いたい!)

意思を固めると、梨々子は作業に取り掛かった。

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まず台所から持ってきた芯抜きで、

ある程度芯を取り、とった芯から種を取り出してリンゴの中に入れた。

次に弟の修太が愛用していた帽子からとった髪の毛を入れ、

爪切りで切った自分の爪も入れた。

ビー玉の袋を買ってきた空き瓶に一度開けて、その中から赤いビー玉を取り出してこれもリンゴに入れた。

そしてある程度の長さに切ったつまようじを穴を渡すように刺し、

最後につまようじが濡れないようにリンゴジュースを注いだ。

梨々子「よし、後は…」

床に皿を置き、その上にリンゴを置いた。

キャンドルにマッチで火を灯し、溶けたロウでマッチを消火。

これで準備完了だ。

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梨々子は「林橋」を始めた。

梨々子「幽霊さんこっちだよ幽霊さんこっちだよ幽霊さんこっちだよ…」

始めてから8分位は何も起きなかったが、9分を過ぎた頃に異変は起きた。

music:7

(ボォーーー!!!)

梨々子「きゃっ!?」

music:3

キャンドルの火が酸素をかけられたみたいに勢いよく燃え出した!

キャンドルの火はあっという間に溶けてその火を消した。

梨々子「一体何だったのでしょうか…?」

梨々子が不思議そうに思っている中、次の異変はすぐに起きた。

sound:20

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リンゴの中のリンゴジュースが…沸騰している。

手を近づけると熱気を感じた。

梨々子「どうして…!?」

梨々子が手を離して距離を置いた…

その時だった。

music:7

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(グシャッ!!!)

sound:39

梨々子「キャアーー!?!?

…あちっ!」

music:2

急にリンゴが破裂したのだ。

熱されて粉々になった果汁と果肉が飛び散る。

その時に梨々子の体に果汁がかかり、所々に火傷を負った。

だがそれどころではないほど異常な事が目の前で起きようとしていた。

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皿の上を見ると、そこにはドロドロのゼリー状に固まったモノがあった。

それはブクブクと泡を立てながら膨れ上がり、人型になった。

梨々子「……!?……!」

梨々子はこの時、金縛りにあっていた。声帯も震えず声も出ない。

そんなことはお構いなしにジリジリと人型は移動した。

…梨々子の方へ。

sound:33

?「…チ………ネ……」

梨々子「……!!……!!」

梨々子(来ないでください…!)

sound:33

?「……チャ…ネ、エ……」

それは梨々子の前まで来た…

梨々子(いや…!!)

が、何故か梨々子の目の前で移動するのをやめ、またしゃべり出した。

例えるなら…上を向いてうがいをしながら喋るような声で話している。

sound:33

?「ネ……チャ、ン……

sound:33

ネエ、チャン……」

梨々子(え…?)

sound:33

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?「シ……ンデ……

music:7

シンデゴメンナサイ…」

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ーーーーーーーーーーーーー

梨々子「………ぅ」

music:4

梨々子が目を覚ますと、そこはいつもの梨々子の部屋があった。

不思議なことに、飛び散ったはずの果肉や果汁がどこにもついてなかった。

梨々子「夢…だったのですか?」

しかし、いくつかの部屋に残る証拠が先ほどまで林橋が行われていたことを証明していた。

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1つは「使用済みのキャンドル」

受け皿いっぱいに散ったロウが燃え方の激しさを物語っている。

もう1つは「所々にある火傷」

梨々子は腕を中心に火傷を負っており、火傷の小ささからキャンドルで火傷した物ではないとわかった。

この2つの証拠があれば先ほどまで「林橋」が行われていた事実は明らかだ。

sound:20

だが…1つだけ明らかにおかしい物があった。

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梨々子「これ…なんで!?」

皿の上で粉砕したはずのリンゴがバターの香ばしさ香る梨々子の大好物、焼き林檎に変わっていたのだ。

種のないリンゴの芯があったので加工したのは真実らしいが…

梨々子「理屈がわからない…

どういうことなんでしょう?」

確認のため、梨々子は机の上にあるペンケースからペーパーナイフを取り出し、ティッシュで拭いて焼き林檎を真っ二つにした。

中を探って見たが、髪の毛に爪とビー玉もなく、つまようじにリンゴの種さえ消えていた。

sound:18

これは確かに本物の焼き林檎だ。

一口大に切り取ってみる。

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梨々子「…いいや、食べても悲しくなるだけですし。

食欲もない…し?」

その時、ふと、梨々子はとある思い出を思い出した。

何故このタイミングだったのかは謎。

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脳裏に映る、

sound:21

幼き日の記憶を…

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

music:5

梨々子中1なりたて、修太小4なりたての頃の記憶だ。

それは梨々子が誰に対しても敬語になってしまった後の話。

修太「姉ちゃん!一緒にゲームしようぜぇ〜!?」

梨々子「遠慮しておきます、

勉強したいので。」

修太「なんで敬語?俺弟だよ?」

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梨々子「………。(−_−)」

修太「………。(汗-∀-)」

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すると、修太は立ち上がって台所へ行ってしまった。

梨々子(やっと静かになった…

でも何しに行ったんだろ?)

しばらくして、修太は1つのリンゴと果物ナイフを持って来た。

ゴミ箱を引き寄せてその上でリンゴの皮をむく。

梨々子「わぁ…!」

修太「へへっ!すげーだろ?

姉ちゃん俺がこれ出来るの知らなかっただろ?w

しょっちゅうリンゴ食ってたらうまくなったんだw」

修太は皮をむき終わると、一切れ切り出して果物ナイフのまま梨々子に差し出した。

修太「ほれ、食べなよ!」

梨々子「…え?」

修太「なにせ俺様特製だからな!」

梨々子「むいただけじゃない…w(シャクッ)」

修太「あ!姉ちゃんが笑った!」

梨々子「え!?違」

修太「やったー!笑ったぞー!w」

梨々子「笑ってませんー!!」

いつの間にか、2人の間には笑いが生まれていた。

リンゴ1つで笑顔が溢れる。

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修太「やっぱいいな!

うまいもの食ってるとなんか楽しくなるw

笑えよ姉ちゃん!

俺、姉ちゃんの笑っている顔が好きなんだ!」

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

梨々子「そんなこともありましたね…あれ?」

気がつくと、梨々子の目には涙が溜まっていた。

こぼれた涙が目から落ちて頬をつたう…

music:7

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ー〜ー食べなよ!姉ちゃん!ー〜ー

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梨々子「!」

music:5

ふと、弟の声が脳裏に響いた。

力強く、優しい弟の声。

梨々子は涙をポロポロと流しながら切り出した焼き林檎を口にした。

梨々子「美味しい…。」

脳裏に声が響いた時、何故か梨々子の食欲が戻った。

あっという間に完食し、一息ついて笑顔になる。

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梨々子「ありがとう、修太。」

そう言ってカーテンの隙間から見える空を見た。

皿に残った油分の混じった果汁が夕日に照らされてキラキラと輝いている。

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ーーーーーーーーーーーーー

music:4

数日後、梨々子のクラスにリンゴブームが到来した。

誰もがリンゴをモチーフにしたアイテムを持っている。

「見て見て!このペン匂いもリンゴ!」

「極めたねぇ〜w どこで買ったの?」

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「ひ

す♡」

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「にゃろー!それ去年のだろうが!!w」

「きゃーw」

「おい、梨々子さんが林橋やったって本当か?噂なんだが…」

「マジか!?

あー担任が言ってたもんな、梨々子さんの弟が事故で死んだとか。」

「俺が教えたからか…?

無事だろうか…」

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「そんなに落ち込むなってw

(ガラッ)

ほら、噂をすれば…

ハァ!?」

「ちょ、あれ梨々子さん!?」

「何この変わり様!?かわいぃー!」

梨々子「おっはよー!」

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梨々子は敬語をやめ、ちょっと明るく過ごすように意識してみた。

スカートは校則ギリギリ、

三つ編みだった髪はほどいて真っ赤なピンで止めた。

唇には調子に乗ってミントアップルの香りの透明なグロス。

こうやって見ると結構美人である。

「梨々子さんどうしたの!?」

梨々子「やっと吹っ切れたんでね、はっちゃけてみましたw」

「かわいいよ〜そのままでいなよ〜!」

梨々子「そのつもり!えへへw」

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女子に囲まれて会話責めにあっていると、そこへ1人の男子がやってきた。

梨々子に「林橋」を教えた張本人だ。

「梨々子さん!あの…

林橋やって大丈夫だった?」

梨々子「………、

弟に会えたよ。

ちょっと怖かったけど、私が吹っ切れたのは林橋のおかげ。

あの時は教えてくれてありがとう!」

「よ、よかったね梨々子さん。///

…あのさ、」

梨々子「何?」

「お詫びと言っちゃ…あれだけど、

放課後さ、一緒にカフェ行かないか?なんかおごるよ。」

梨々子「え?私でいいんですか?」

「お?ナンパか?w」

「ナンパナンパァー!!w」

「ち、ちげーよお詫びだってば!!///

とにかく行こうよ!美味しい焼き林檎の店なんだ。」

sound:21

梨々子「(焼き林檎…!?♡)

はい!行きます!」

「おう!放課後な!///」

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梨々子自身は気がついていないが、

普段は影が薄く、このクラスの空気になっていた梨々子が、今の梨々子の周りにはたくさんの人が集まっていた。

梨々子は高校に来てから1番いい笑顔でみんなと話している。

楽しげな声が外まで溢れていた。

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…そんな様子を窓の外から見ている人影があった。

sound:18

ここは3階だというのに…

それは中学の制服を着た青年だった。頭は血だらけで一部頭蓋骨が陥没している。

sound:33

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(ふふ、姉ちゃんが変な儀式をやってくれてよかった。

sound:33

こんな姿姉ちゃんに見せられないもん…w

それに、

sound:18

ついでにあいつにあの儀式の呪いを移して復讐も出来たし…♫

sound:33

おっと、そろそろ行かなきゃ。

sound:33

それじゃあね!姉ちゃん!)

青年は天から注がれる光に照らされると、頭の大怪我はきれいになってそのままその光の先へと旅立っていった…

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ーーーーーーーーーーーーー

music:1

おっと。

ちなみに、梨々子が大変身を遂げた日、メディアやマスコミは大騒ぎ、警察は混乱していた。

その事について新聞の記事で大きく取り上げられている。

最後にその記事の一部をお見せしよう。

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[送検中のひき逃げ犯、謎の窒息死!?]

[死亡したのは先日、道路交通法違反で逮捕された車引夫(30)である。

車引夫容疑者は警視庁の車で送検中、

突然泡を吹いて死亡した模様です。

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死体解剖の結果、車引夫容疑者の体内には

music:7

食道から大腸にかけて黄土色の異物が詰まっていたそうです。]

Concrete
コメント怖い
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美鈴様コメントありがとー!
(((o(*゚▽゚*)o)))

今回はハッピーエンドです♡(ノω`*)んふふ♪

車引夫にツボる笑い、いただきました!w
(ノ≧∀)ノわぁ〜いw

返信

面白い! リリコちゃんが弟と会えて良かった♪

でも最後のオチ怖!!

最後怖かったのに容疑者の名前に笑ってしまった!

返信

( ̄¬ ̄)様コメントありがとー!
(((o(*゚▽゚*)o)))

私の場合はあんまり流行らなかった環境にいましたね(; ̄ェ ̄)

降霊術とか自分には怖くて出来ない…
。・゜・(ノД`)・゜・。

ヤバくてもやる…危なくても知りたくなってしまう心理ですな。

怖い怖い…( ꒪Д꒪)

車引夫笑ってくれて嬉しいですw
(ノ≧∀)ノわぁ〜い♪

次作も頑張ります!
(∩´∀`)∩バンザ──イ!

返信

面白かったです。
降霊術…私の所でも小学生の時に流行りました。
コックリさんとか、星の王子様?カレーの王子様?なんかそんな名前の王子様とか(笑)

でも本当に身近に亡くなった人がいれば、ヤバイ降霊術だと解っていても、やってみたい気持ちはあるかもしれませんね。

車引き夫はウケました(笑)
次のお話も楽しみにしてますね(=゚ω゚)ノ

返信

あゆ様コメントありがとー!
(((o(*゚▽゚*)o)))

アルンデスヨ林橋、間違ってもやっちゃダメですよ…?(=゚ω゚)

今回はみんなみんな、犠牲なしのハッピーエンドです♡(。-∀-)ニヒ♪

梨々子、性格ガラリと変わりましたよん。これが本当の人生のターニングポイントってね。(๑′ᴗ‵๑)

車引夫は完全にネタですwお分かりいただけて光栄ですww (ノ≧∀)ノわぁ〜い♪

閲覧サンキューです!
(∩´∀`)∩バンザ──イ!

返信

スピカ様コメントありがとー!
(((o(*゚▽゚*)o)))

最後のオチグログロザマァ展開ですw |( ̄3 ̄)|

会話は得意分野です!他下手くそです!w
(・Д・)ノ

応援してくれてありがとー!
(ノ≧∀)ノわぁ〜い♪

これからも頑張ります!
(∩´∀`)∩バンザ──イ!

返信

ぉぉ~!凄い良かった(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
林橋..そんな降霊術があるなんてッ..
ハピナ様物知りぃq(q''∀`*)

前回の降霊術は金魚チャンが犠牲になってしまって悲しかったけど
これは弟クンも復讐出来たし
何よりもリリコが吹っ切れて明るく魅力的な女の子に変わって弟クンもそんなリリコを見て安心して天に昇れたのが良かったv(*''-''*)oォヶォヶ♪

じっくり書いただけに人物描写も丁寧でリリコの性格や周りの人達の人柄もわかりハピナ様独特の人物描写の上手さが際立ってて引き込まれちゃいました♪

ヤッパリ..ハピナ様は期待裏切らないなぁ♪

名前見てぉッ!新作でハイになり
読み終わり更にハイハイ!

とても不思議でちょっぴり怖くて
最後の車引夫で笑いました( ´∀`)ゲラゲラ

オチ乙ナイスでした♪

返信

ハピナ様、初めまして。
林橋というのは初めて聞きました。
最後のオチ、いいですね!

ハピナ様の作品は会話のテンポが良くて、キャラがイキイキしていて楽しいですね。
応援してますので、これからも頑張ってくださいね(^_^)

返信