これは私が某青鳥系SNSで体験したお話です。
高校生になり憧れであったスマホを手にした私は、早々にSNSに登録しました。
ですが何も知らずに始めて適当に呟いてるだけだったのでフォロワーなんて一人もできませんでした。
初めて数日立ったある日、空っぽの通知に数字が付く、見るとそれは初めてのフォローとコメントだった、コメントの内容は「この写真凄く良いですね!私も始めたばっかりなんで仲良くしましょうよ!」今思えばありきたり過ぎる出会い系のアカウント、それでもその当時の私は嬉しくて「ありがとうございます」と返信してフォローを返していました、只そのアカウント、マルチや出会い系を勧めてくる訳でも無くその後も普通に絡んでくれる優しい人でした。
nextpage
その後私も学校の方で友達が出来てあまりSNSを覗かなくなりました、家に帰って友達とチャットしながら某箱庭ゲームで遊ぶ日々を送ってました。
ふと最近覗いてないなぁって思ってアプリを開くとDM欄に一つ通知が付いてました、開いてみると初めてフォローしてくれた人からで内容は「なんで最近いないの?」って感じでした、私は正直に「友達と遊んでて忙しいから」と返信したんですよ、そしたらすぐに返信が、しかも山程送ってきたんですよ、内容は最初は「なんで」だったんですけど徐々に分からなくなって行ったんです…バグか何かで全部文字化けし始めてね。怖くなった私はその人をブロックしてそのままアカウントも消しました。
今は別のアカウントで写真を上げていますが、たまにDMが飛んでくる度に身構えてしまいます、またあんなDMが来るんじゃないかってね。
作者かえで
Twit○er初心者だった頃の苦い思い出
拙い文章ですがどうぞ…。