女布団に寝ると毎晩幸せ、夢の中で自分好みの女性と結婚して幸せな結婚生活を送れる不思議な夢を見るという言う。
岩手県遠野市胆沢町のとある村では49歳まで独身の男にだけ女布団が村長さんから贈られる。
四十九の年祝いに村長から贈られる。
女布団に寝ると結婚した夢を見て眠ってる間、新婚生活で幸せな夢を見るという。
農作業もしてる夢を見ているらしいが実際は女布団に寝てるだけらしい。
男は疲れ果て50才で死ぬらしいです。女布団は妖怪なのかもしれません。
幸せな夢を見ながら死ぬのがせめてもの救いでしょうか?
もう地域の田んぼは圃場整備が行われ大きな田んぼになり効率的な稲作栽培が行なわれ、小さな田んぼで米を作って作業する小さな農家は田んぼの圃場整備の邪魔にしかならないのです。独身で小さな田んぼで作業してる農家の長男などは地域ではごみ?いらなくなったのです。
農村地域で頑張って農業してきた人に最後に幸せな気持ちで死んでほしい。
そして取り上げた農地は農業法人による効率的な農業での農産物の安定した生産とコスト削減で消費者に貢献してほしい。
ちなみに結婚出来た男は地域の農業法人の職員になれる。結婚出来た男であることが農業法人の職員で採用される条件だ。
農業法人職員になれると楽しいことがいっぱい。毎年研修旅行で地域周辺の歴史を勉強するため平泉町の中尊寺金色堂、 毛越寺、達谷岩屋、正法寺、東北ニュージーランド村、竜宮城、南部城、岩手公園、農村ふれあい公園、水光園、デンデラ野、猊鼻渓舟下り、かっこうだんご?郭公団子(空中で団子を作り川を渡り団子の籠が自動で届く??)、盛岡冷麺を食べ前沢牛の焼肉、すき焼き、ステーキ、花巻温泉で懇親会そして次の日から海外視察旅行へ行けます。
元々、女布団は胆沢ダム建設で沈む地域に住んでいたダム建設反対住民へ和解のために工事を請け負った建設会社から送られた普通の布団だったはずだそうです。ただ胆沢ダムに沈んで閉鎖された病院の布団と同じ綿が使われてたらしいです。
関係いないが楽しみな劇
第37回奥州胆沢劇場「つぶっこ太郎伝」
期 日:2023年2月26日(日)
時 間:①10:00 ②15:00
(各1時間前開場)
会 場:胆沢文化創造センター 大ホール
入場券:前売500円 当日700円 ※全席自由
作者みちのく岩手