幽霊でもなく、人間でもない怖い存在、それは．．．

大・大・大前提として、「あの虫」が苦手な方は御注意下さい。

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中学生の頃の9月、まだまだ残暑が厳しく寝苦しい時期の話。

ある日の深夜、寝苦しさで目が覚めてしまった。

…何者かの気配を感じる。

普段から真っ暗ではなく小電気をつけて寝るので、薄暗い中、半分寝ながらもその正体を見た。

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ゴキブリ。

(゜o゜;;:＜

ちょうど腹の上に4センチメートルくらいのヤツが じょ うじ 居座っている。

次の瞬間！

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チュリュッ カサカサカサッ‼

そのゴキブリが、なんとパジャマの左袖の隙間に入り込み、腕から背中までを駆け回った！！！！

shake

うわああああああああ！

サササササササ

パニック状態で上のパジャマを脱ぎ捨て、助けを呼ぶべく自室から避難した。

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犯人のゴキブリは、起こされた父親に叩き潰されましたが、

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今でも、パジャマの中で暴れられた感覚は何となく残っているような…（汗）