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長編13
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木目込人形

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最近、怖話は、

創作話が、多い様な気がしますね。

そんな流行りなのでしょうか、

まぁ、怖ければ、何でも良いですよね。

なので、今回、

あひるは『実話+創作話』を、

投稿しようと思います。

どこまでが、実話か、

どこからが、創作話か、

お読みになる皆さん、それぞれが、

思いを張り巡らせて下されば、有難く思います。

それでは、

お話を、始めたいと思います。

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これは、後輩のNの話。

ある日、突然、言われた。

「 Kさん、、ヤバいっす、、、」

「 何が?彼女と?」

私は、答える。

「 違うんです。」

とにかく、話を聞いて欲しいと言うので、

私は、黙って、話を聞いた。

そうして、

「 うん、知らないし。」

それが、私の第一声だった。

「 ちょっと、

Kさーん、待って下さいよーっ!!」

Nが、焦って言う。

「だって、それ、

あんたの家族にも、かなり関係する事だし、

いくらさ、大学の先輩だからって、

踏み込めない領域だよ、」

「、、、はい、、

それは、分かってます。

でも、うちの家族は、

Kさんに来て欲しいと、言ってます。

お願いします、、」

「いや、いや、

ご家族は、

ちゃんとした人に、相談したいだろうよ、

寺とか神社とかさ、」

Nは、黙る。

そうして、言った。

「 何をやっても、ダメなんです、、、

そしたら、Kさんしか残ってなくて、、、」

何だ?

その、余り物みたいな感じは?

と、軽く腹が立ったが、

仏も神もダメだったものを、見たくなった。

「 でー、

あんたん家に、行けば良い訳?

とーちーぎーに?」

「 Kさん、お願いします。」

Nは、頭を下げた。

私は、

再度、ご家族には、きちんと説明しておく事、

『私は、普通の人間だ』と。

そうして、

上手く行かなくても、文句を言わない事、

私の髪が、金髪でも気にしない事、

それを条件に、

次の日、Nの実家へと向かった。

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「一体、Nからの相談は、何だったんだ?」

皆さん、気になりますよね?

それは、

これから、明らかになりますから、

少し我慢して、読んで下さい。

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Nの実家に着く。

昼の1時過ぎ、だったように思う。

昔ながらの、和風の家。

かなり、かなり、

昔から在ったんだろうなと、感じさせる様な、

古臭い家。

Nの母親が、私を出迎えてくれた。

さっそく、

その部屋へ通される、、、

前に、私は、

「 ご仏壇に、手を合わせても良いですか?」

と、言った。

そうして、手を合わせながら、

(よそ者が、お邪魔しますが、お許し下さい。)

それだけ、心の中で思った。

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それから、ある和室に通された。

『その部屋』だ。

六畳の和室。

私は、とりあえず、辺りを見渡す。

そうして、

「1人にして欲しい、

そうして、この部屋では、

私の好きなように、させて欲しい、」

と、ご家族に伝えた。

ご家族は、黙って頷かれた。

、、、、、、、

( うーん、、何だろ、、?)

私の目の先にあったのは、

タンスの上にいる、木目込人形だった。

しかし、

私が、不自然に感じられたのは、

子供の顔の人形が、白無垢を着ていた事だった。

ちなみに、この人形は、

Nの祖母が、まだ幼い頃から、

当たり前の様に、家に居たのだそうだ。

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事の発端は、

たまたま、Nが、

この和室で、うたた寝していた時の事。

『ゴツン、、ゴツン、、、』

と、言う音で、目を覚ましたらしい。

Nは、寝惚けながらも、周りを見たのだが、

特に何も無い。

そのまま、また寝てしまった。

暫くすると、

同じ音で、目が覚めた。今度は、はっきりと。

音の出処を探す。

そうして、Nは気付いた。

タンスの上にある、

人形ケースの中の、木目込人形が、

ケースに頭をぶつけているかのように、

斜めに倒れていた。

その時、Nは、

「木目込人形と、目が合った、」

と、言っていた。

「オレを、睨んでた様に思えた」とも。

( そもそも、

『人形と目が合う』なんて事、あるか?)

と、私は、思ったが。

それからだそうだ。

Nの実家で、

不可思議な出来事が、起こり始めたのは。

廊下を走る、小さな足音。

誰かが、階段を上る音。

風呂場やトイレを、誰かがノックする。

ご家族は、

気味が悪くなり、

近くの神社に行ったそうだ。

しかし、解決、出来ない。

お寺にも行ったそうだ。

御札を貰ったらしいが、解決出来ない。

例え、その人形を、

神社や、寺に、預けても、

次の日の朝には、居なくなっていると言う。

そうして、

連絡をもらった家族が行くと、

ちゃんと人形は、

昨日、置かれていた場所に居るそうだ。

神社も寺も、不思議がったらしいが、

そう言った事が、度々、起こる上に、

しかし、何よりも、

神社もお寺も、

あまり関わりたくない様子だったらしい。

だから、頼みの綱が無くなった。

そうして、Nは、

私の事を、家族に話した。

「是非、家に来てもらって欲しい」

ご家族は、そう、仰ったそうだ。

もう、それしか、

選択肢は無かったんだと、思う。

そこまでに、

Nのご家族は、追い詰められていたんだろうと。

それが、これまでの経緯。

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私は、木目込人形を見詰めた。

正直言って、気味が悪かった。

( 私は、元々、幼い頃から、

日本人形やらフランス人形が、嫌いだ。

不気味に感じてしまう。)

しかし、だ、

私は、タンスの上から、

あたかも、私を見下しているかの様な、

その人形の、上から目線が、

気に食わなかったので、

人形ケースを、畳の上に下ろした。

だけれども、

その人形を、直視出来ない自分が居た。

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それから、数十分経った頃だろうか。

私はイライラしてきた。

( 何故、この私が?

こいつを、見返してやれないんだ?

おい、こんな小娘に、飲み込まれんなよ?

私は、私だろーが。)

私は、

初めて、人形を、人形の目を見た。

( うん、、、?

普通の人形だ、な、、)

別に、目は合わない。

無理矢理に、目を合わせようと、

色んな角度から見てみたが、

人形は、一点を見詰めているだけだ。

( こんなんじゃ、どうしようも無い、、、)

私は、Nを呼ぶ。

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そうして、

かーなーり、嫌がりつつも、

Nが、渋々、部屋に入って来た。

「 ねぇ、どうやったら、目が合うの?」

私が、意味不明な事を聞く。

「 そんなの、オレには分かりませんよー、

『ゴツン、ゴツン、』て、音がしたから、

見ただけですってぇー」

「ふーん。

じゃ、出てって良いよ?」

Nは、急ぎ足で、部屋を後にした。

(『ゴツン、ゴツン』んて、、、

、、、そう言えば、

この人形ケースってさ、

開けたら、どうなんのかな?

いや、いや、普通、開けないだろっ、)

何とか、思い止まり、

しかし、

今度は、わざと、

『ゴツン、ゴツン』と、させてみようと思う。

ケースを、揺らそうとした。

今度は、

思い止まらなかった。

揺らした。

ケースの中で、人形が揺れる、

が、中々、倒れない。

私の揺らし方が、強くなる。

『ゴツン』

音がした。

木目込人形が、ケースに頭をぶつけて、

斜めに倒れていた。

その時、

「、い、た、い、」

と言う声が、聞こえた気がした。

私は、すぐ様、

人形の目を、見る。

斜めになってたから、横から覗いた。

( 、、、、、、、、

、、見なきゃ、、良かった、、、)

私は、思う。

やっと、

木目込人形と目が合った、と言うのに。

さっきまで、

目玉の真ん中で、

人形の様に、一点を見詰めていた黒目は、

明らかに、私を、見ていた。

横から覗いている私の目を、

まるで、横目で、睨みつけているかのようだ。

正直、恐怖だった。

逃げ出したかった。

しかし、

目が合ったまま、目を離せなかった。

( 、、、あ、

、、何か、間違えた、、な、、、)

私の目は、

完全に、恐怖に怯えていた。

しかし、

不思議なもので、

これだけ睨まれ続けると、

こちらも、睨み付けたい気持ちになる。

私は、睨んだ。

睨み続けた。

そうして、聞いた。

( あんた、誰?)

返事は、無い。

( 白無垢を着てるって事は、花嫁?)

相変わらず、

木目込人形は、睨んでいる。

( 何が、そんなにムカつくの?

私が、話を聞いてあげるから、話してごらん?

ま、イヤなら良いけど。)

暫くすると、

小さな声が聞こえた。

「、、、みんな、意地悪する、の、、」

( 何で?)

「、、分かんない、、、」

( あー、そう?

で、あんたは、どうしたいの?)

暫く沈黙した後、

また、声がした。

「、、ここ、から、、出たい、

他所の家に行くのは、もう、いや、。

この、家に居たいの、

でも、いくら、、

私が、死んだって、帰れないの、、、

だから、、

ここから、出して、、、。」

私は既に、誰かと、会話していた。

「イヤだよ、

あんた、性格悪そうだもん。

しかも、あんたさ、

ちゃんと、この家に居るじゃん?」

「 違う、、出して、、、」

私は、キッパリと言う。

「出さない。」

すると、

怒り狂ったかの様な声が、

部屋中に、響き渡った。

「出して!出して!出して!出して!

出して!出して!出して!出して!出して!

出して!出して!出して!出して!出して!」

「出さない。」

すると、今度は、

子供の泣きじゃくる声が、し始めた。

「、、おねえちゃん、ひどいよ、

わた、しの、

なに、が、わる、いの、、、?

、、私は、、、

少しも、、少しも、悪くわぁ、無いだろぉ?

キーッ、キ、キ、キヒッ、」

、、、、、、、

「 おねえ、ちゃん、、

は、やく、ここか、ら、だ、して、、?」

悪魔みたいな、

言い方をしてみたり、、、

子供の声で、甘えてみたり、、、

その繰り返し。

私は、言う。

「うん、無理だわ。

仮にさ、あんたを、このケースから出したら、

あんたは、どうするの?

腹いせにさ、悪さしに行くの?」

「、、、し返し、だよ、、?」

私は、暫く黙る。

そうして、

この、可哀想な娘に、言った。

「ねぇ、あんた、、

そりゃあ、大変だったろうよ?

私には、到底、、、

全っ然、分かんないくらい、

辛かったんだよね、

神社や寺に居た時に、居なくなったのは、

居なくなれば、家族が迎えに来てくれるって、

思ったから、、でしょう?

でも、、、

あんたなら、分かると思うんだけどね?

『後ろ向き』ってさ、意味ないよ?

向きを、、変えてみたら?

あんたが、自由になれるのは、

このケースから、出る事では、、無いよ?」

「、、、だって、、

私の身体は、、

あの家に、ずっと居るしか、無いから、、、」

その娘は、寂しそうに言う。

「そっか、、、うん、分かった。

あなたの生きてた頃よりも、ずっと先の、

今の、この時代はね、

簡単に『離縁』出来るの。

『離婚届』って、紙に、

相手の名前と、自分の名前を書くの。

そうして、役所に出す。

もう、2人には、何の関係も無くなる。

そうすれば、あんたは、

嫁に行った家からの、

呪縛も束縛も、全部、無くなる。

この家に、ちゃんと、帰って来られるの。

さすがに、

あんたら死んでるから、

私のやり方での『離婚』になるけれど、

それでも、、

私を信じてくれるなら、

明日、離婚届の紙を持って、また、来るよ。

もうさ、『離婚』したら?

後の手順は、明日、また話すから。

それで良ければ、頷い、、

『ゴツン』

OKらしい。

「あと、ね、、

ここに来る前に、この家の、御先祖の方々に、

私、断りを入れといたから、、

今のあんたは、

『木目込人形』と言う、

とても、とても、綺麗な人形なんです。

『人形』なんです。

『人間』じゃあ、無いんです。」

、、、、、

「それと、、

あなたの着物、を、

着替えさせてもらっても、良いですか?

きっと、楽になるよ?

約束する。

もしも、楽にならなかったら、

私の所に来なさい。

ご家族じゃあ、無くて、私の所に。

分かった?

ずっと、白無垢なんて変だし。

可愛らしい着物を、用意しとくから、、

楽しみにしてて?

じゃあ、、、また、明日。」

separator

それから、暫くして、

私は、Nのご家族の所へ、向かった。

そうして、

「 あの、木目込人形の着物を、

朱色の可愛らしい着物に、

着替えさせてあげては、もらえないでしょうか?

ケースを開ける際は、

私も立ち会いますから。」

すると、

Nのお祖母ちゃんが、急に、泣き出した。

「、、あの、お人形さん、

あの娘の母親が、お作りになったの。

私の主人の、お母さんが。

主人には、歳の離れた妹さんがいて、ね、

あの頃は、

『お家制度』と、言うのかしら、

家と家との、

親の決めた、結婚だった、から、、、

妹さんも、

若くして、嫁いで行ったのだけれども、

酷い虐めに遭ったそうでね、

旦那さんも、見て見ぬふりだったそうよ。

そうして、妹さんは、

とうとう、床に臥せてしまわれたの。

主人のお母様は、

「娘を返して欲しい」と、

何度も頼みに行ったらしいけれど、

それが通じる時代では、無かった。

それから、

お母様は、部屋に篭もりがちになって、

それが、今の、あの和室なの。

そうして、

1体の、木目込人形を作った、、。

それは、、、

自分の娘。

結婚式の白無垢の端切れで、

お着物を、お作りになったそうよ、

だから、まるで、

花嫁さんが、白無垢を着ているような、

お人形さんに仕上がったの。

お母様は、

毎日、毎日、その人形に、

話し掛けていたそうよ、、、。

ま、

これも、主人から聞いた話だから、

嘘か、本当か、、、

私ったら、イヤね、

ごめんなさいね、こんな話を、、、」

、、、、、

私は、言う。

「『離婚』させましょう。

あの娘と、旦那さんを。

ご本人にも、既に、了承済みです。

明日、離婚届の用紙を持って、また伺います。

あと、、、

その、朱色の洋服は、Nが作って。

1番最初に、

あんたに、コンタクトを取って来たし、

歳も近いしね、

お母さんや、おばあさんに習って、

明日までに、作っておいて。

早く着替えさせないと、

いつ、気持ちが変わるか分からない。

絶対に、明日までに、、、

分かった!?」

と、私は言った。

の、だが、、、

私の中では、

意外と、あっさり終わった気がしてた。

寺や神社が、

何も、出来なかったって、

ウソじゃあ、無いの?

ちゃんと、相手を見て、向き合ったの?

かなり、意味が分からん。

しかも、自分自身の事も、

自分自身、よく分からん。

この時ほど、

自分で、自分が、分からなかった事は、無い。

だって、

私は、何の知識も持ち合わせていない、

御札も、念仏も持たない、

ただの、素人だもの。

separator

次の日、Nから連絡が来た。

洋服が出来た。

私も立ち会い、人形ケースを開ける。

黴臭い、何とも言えない匂い。

白無垢を脱がせる。

、、、、、

その場にいた、皆が黙った。

人形には、

1枚の御札が、

いや、御札では無い、何が、、、

胸からお腹にかけて、貼られていた。

私は、思いっきり、その紙を剥がし、

そうして、ビリビリに破り、

「 このクソったれ!!

どっかに、行っちまえっ!!

2度と、帰ってくんなっ!!

、、お母さんっ!? 分かりますっ、、、!?

所詮、

『人形』に、命は与えられないんです。

だから、、、

今度、この子を苦しませたら、

この私が、この家が、、

絶対に、許さんからなっ!!」

そう叫びながら、

それらを、窓から投げ捨てた。

ビリビリに破れた紙切れは、

風に乗って、方方へ散って行った。

separator

そうして、無事に、

人形の着替えが終わり、

私は、離婚届を、テーブルの上に出した。

「『清一』、『キヨ』、、」

唐突に、おばあさんが、言った。

「、、、え?」

私が、驚いていると、おばあさんが、言う。

「、、昨日の夜、

夢に、ね、、出て来たのよ、その娘。

そうして、言うの。

『 私と、私のご主人様の名前を、

あなたに、伝えて欲しい、、』って。

私、ビックリして、

目を覚ましたんだけどね、

『伝えて』って、

そういう事だったんだなぁって、、」

「あー、昨日、

あの娘には、離婚届の話をしてますから、」

私は、

離婚届に、各々の名前を書く。

かなりの代筆だから、

その他の欄に、

『夫、妻、とも亡くなられている為、

代筆をしました。

書面に不備があれば、ご連絡下さい。』

と書き、

私の氏名、住所、

そうして、指を噛んで、血で拇印を押した。

証人は、いらないのだが、

おばあさんが、自ら署名し、

私と同じく、自らの血で拇印を押された。

少しの後、

私は、塩と酒を掛けたハサミで、

書類の『夫』と『妻』の境目を、

切り離した。

そうして、私は言う。

「『〇〇 清一』と『×× キヨ』の、

離婚が受理され、成立しました。

しかし、

『この離婚を認めない』と言う者があれば、

速やかに、申し出なさい。

" 代筆した私 " に、申し出て、訴えなさい。

1分だけ、待ってやる。」

私は、敢えて、

台所に在った、キッチンタイマーに、

" 01:00 "

と入力し、スタートさせた。

、、、、、

暫く、沈黙の後、

「 ピピピピッ、ピピピピッ 、、」

タイマーの音が、うるさく鳴り響く。

1分経っても、

何も、無かった。何も、起こらなかった。

そうして、Nが、

かなり頑張って作った、朱色の可愛らしい着物に、

身を包んだキヨさんは、

ご自分のご家族がいるお墓へと、入れられた。

2枚に分けられた離婚届は、

よく分からんが、

そこいら辺の、川に捨てた。

それらは、ずっと遠くに流れて行った。

separator

その後、

Nの実家では、何事も無く、

ご両親からは、謝礼として、

何故だか、『北雪』を貰った。

そりゃあ、高い酒だけれどもさぁー、

そりゃあ、

飲んでみたかった酒だけれどもさぁー、

何かが、、違う、よね、、、?

ねぇ?

いや、別に、

謝礼の品、とかじゃあ、無くても、

「 Kさん、この度は、

本当にありがとうございました。

また、遊びに来て下さいね、

今度は、お夕飯でも、用意しておきますから、

これからも、うちの息子を、

よろしくお願いしますね、」

その一言だけでもさ、

スッキリするし、私も気持ちが良い。

、、、きっと、

Nの、入れ知恵に違いない。

『Kさんへのお礼は、お酒が良いよ』

一遍、、、

いや、二遍ほど、死んで来い。

報酬が欲しいだけなら、

わざわざ、こんな事やんないよ。

分かってねぇな。

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