あれは確か、数年前の今頃の出来事だった。
当時、通り魔殺人事件が相次いでいた。
私は夜道を一人で歩いていた時、いきなり背後から襲われた。
抵抗も何もできなかった。
なぜなら私を襲ったのは私だったのだ。
あれは確か、数年前の今頃の出来事だった。
当時、通り魔殺人事件が相次いでいた。
私は夜道を一人で歩いていた時、いきなり背後から襲われた。
抵抗も何もできなかった。
なぜなら私を襲ったのは私だったのだ。
コメント | 怖い |
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あんみつ姫様、さかまる様、
コメントありがとうございます。
超短編は大長編とはまた違った難しさがありますね(´-﹏-`;)
もっと文章力を磨かねば。
言いたいことはわかりますが、冷静に場面を想像してしまう自分がいて怖さが理解できません。
通り魔殺人鬼に襲われたことを数年後に思い出せているということは通り魔が失敗したかそもそも襲われていないかということですよね。
やはり後者でしょうか。
本作は、短いだけに、比喩的なアイロニーに満ちた不思議な魅力を持つ作品になりましたね。
以前、一行怪談という企画がありました。
私は、当時、『幽』という怪談の専門誌と、そのサイトで知りました。(今でも有るのでしょうか。(^_^;)
確か、このサイト「怖話」でも、イベント企画の一環として掲示板ではなく、本編にアップして楽しまれていたと思います。
三日月レイヨウ様の試み、楽しそうですね。
私も、100文字怪談 ちょっと書いてみますね。
ありがとうございました。
作者三日月レイヨウ
改行を除けばジャスト100文字です‼
100字未満だとエラーで投稿できない…ということを本日初めて知りました。
(# ゚Д゚)真似して執筆される方大歓迎です(?)