短編2
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兵庫県の大女と蛇女(実話)

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おーいお茶です。

いつもご覧頂きありがとうございます。

本日のお話は父が体験した実話をお送りしたいとおもいます

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これは父が16.17の時中学卒業と同時に現場仕事をしており

三階建てのアパートの三階で一人暮らしをしていました。ある日の夜階段を登って居ると見た事もない身長が2m位の赤いワンピースを来た女が降りてきたらしく、すれ違い様に鳥肌がMAXになり凄く怖かったそうです。

階段の踊り場から見ているとその女は南に歩いて行ったそうです。

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ある日男3と女3人で居酒屋で飲んでおり、まだ飲み足らんから「家で飲もかーっ」とアパートに向かいました。

ドアを開ける時、1人の女が「私絶対ここ入りたくない」と

言い出し、父も周りも「なんでやねんw早よ入ろうや!」と言い、あまりにも入ってこなくてアルコールも入ってた事もあり、まあ暑いから玄関開けとくから「早よ来いよー」と言いみんなで飲み始めました。

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夜もふける中、酔いが回りどんちゃん騒ぎをしていた時、いつの間にか入るのを拒んでいた女が居たらしくベッドから

shake

ガクンっと落ちて、うつ伏せになり手を使わず蛇の様にかなりのスピードでうねうねして玄関の方に行き、父と周りは一瞬で酔いが醒めて他の女たちは「今の見た?」と言い泣きだしました。父も男2人も、人が出来る動きではないと青褪めたらしく玄関に向かった所外の廊下にその女が座ってました。父もかなり怖かったらしく、喋るのも怖かったそうで

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父「お前さっきのなんやねん、あれ?」

女「何が?」

父「ベッドから落ちて蛇みたいなんで外出たやろ?」

女「えっ?私入りたくないからずっとここにいたよ?」

父「嘘つくなや。みんな見とんねん!」キレ口調で

女「本当に入ってない」と言いその女は泣き出したらしく

全員家から出てきて、女を慰めて今の出来事を皆でその女に伝えました。

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shake

すると女が声を荒げて

「それ私じゃないし私ずっとここで待ってたし、だから入りたくないって言ったのに。」と言いまた泣き出しました。

皆は完全に酔いが醒めて帰ったそうです。

余談ですが、その子が嘘つく様な子ではなく。

中にいたその女は誰だったのか?

いつから居たのか?皆全くわからないらしく

ただ父も父の友達もその動きは未だに忘れたい位

気持ち悪く1番怖かった経験だそうです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

はーいお茶でした。

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