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おーいお茶です。
ずいぶんご無沙汰しております。
本日のお話も実話でお送りします。
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初めて自殺現場を見たのは中学1年生の頃です。
以前「兵庫にある心理的瑕疵物件」の話をしたのですが当時そこは踏切がありました。
夜おかんとチャリで新品のグローブを買いに行く最中、普段混まない道路がかなりの列で渋滞していました。
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その混んでる先には踏切があり、なんでこんなに渋滞してるんやろー?とあまり気にもしていなく、そのまま違う踏切の方から渡ることにしました。すると次の踏切には警察と救急車と野次馬が凄い居て、おかんが飛び込んだな!と言いました。僕らは線路に渡り真横で人が下を向いて何かを拾ってる姿を見て怖かったのを今も鮮明に思い出します。
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なにより怖かったのが銀色のシートがありその形がボコボコしていて人の形ではなく説明が出来ない位の塊だったのと血生臭さで未だに事細かく覚えております。
その日一人でトイレに行けないくらいのトラウマでした。
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後は何個かあるのですが省略して、最新で締めくくりたいと思います。
大阪のあるオフィス街繁華街で何年か前に昼間に飛び降り自殺がありました。SNSとかニュースで撮影した動画等出回っていたと思います。
それから少し経ち、なぜか無理くりお願いされた夜勤がありまして何気なく現場に向かいました。
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交通量が多い所なのでコンビニで待ち合わせをして、
現場ここから近いんですか?と聞くと上の方を指差して
アレが現場で16階と18階と言い、見てみると見た事がある高層の建物がありました。僕が「えっあれですか?」とゆうと、ニヤッと笑い「そうそう!えっ?知ってんの?」とゆわれ、僕は気付きました。そうです!元請けに嵌められたのです。
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だからみんな本隊も行きたがらんかったんやな!と思いましたが仕事なんで現場に向かいました。
16階から18階はビアガーデン風のオープンになっており30階建て位の建物です。
16階で監督と施工主と打ち合わせをしてる途中、これ飛び降りたん18階のあそこですよね?と僕がゆうと
監督「そうそう!後声とかは良く聞こえるけど気にしたらあかんで?」とニヤニヤしながらゆうた直後
shake
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18階から「わぁぁあーあぁあー」と上から下に響き渡る声がはっきり聞こえて、めっちゃびっくりして二人の顔を見たら引き攣ってて、「今の何ですか?」とゆうと何が?ととぼけてて、「いやいや、今の女の悲鳴絶対聞こえたでしょ?」とゆうと地上歩いてる人の声やん。と言い下から聞こえるはずがなく、「もうほんま無理っすわ!」とゆうと、監督が「悪い悪いさっきゆうてた声ってこれやねん。何回も聞いてるから慣れてんけど怖いわな」と言い
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僕はさすがに18階一人で作業は無理ですと言い
そのまま施工主の人に作業中ライト持ってもらい
ずっと真横に居てもらいました。
4日ほど作業し無事終わったんですが、その工事自体も自殺者を防ぐ工事でして最終日施工主さんが自殺まみれやでここ。聞いてくれる?って言うと少し離れた16階の建物の屋根を指差し、
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shake
「30階から飛び降りてあの16階の屋根に飛び降りてんけど、死なれへんくてヘラヘラした状態でそのまま屋根の先端まで走って一階まで飛び降りてん」と言いその話を聞きだいぶ気持ち悪くなりました。
それからその現場にまた呼ばれましたが僕の従業員に行ってもらい、次の日あの現場なんか気持ち悪くないですか?とゆわれ僕はニヤッとし「えっ?そう?知ってんの?」と言い事情を説明しました。実話です。
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後日談でありますが、未だに警察の方もビルの人も
どおやって飛び降りた場所まで行った進入経路がわからず、監視カメラにも映ってなく謎なままらしいです。
乱文乱雑ですいません!
今日も読んで頂きありがとうございました。
最強福井編は実話体験の最終話に書こうと思います。
はーいお茶でした。
作者おーいお茶
実話であり、悲鳴は鳥肌ものでした。
階数はあえて実際の階をずらして書いております。