汚したなァァァァ！！！！

この話は、４年前に起きた話です。

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僕はその時、学校へ自転車で行っていました。

学校へ行く途中に必ず通ってしまうところがあります。

それは女のホームレスがいるところです。そこは学校のみんなから、

(ホームレスの場）と呼ばれていました。

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そこはなぜかとても寒く、幽霊が出ると噂があります。

あの女が幽霊なんじゃないか？とみんなから言われていました。

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ある日のことでした。僕はその時友達と一緒に、学校から帰るところでした。

僕の家に行くには、ホームレスの場を通らなければなりません。

何故か今日はいつもより寒く、心霊スポットに来たみたいに寒かったです。

怖かったので友達も一緒に来てくれることになりました。

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通る前、友達がそこに座っている女を触ってみようといいました。

僕は嫌だと言いました。そしたら友達が「俺が触る！」とカッコつけて言いました。

僕はやめたほうがいいと言いましたが、友達がもう聞いてなく、女が座っているところへ行っていました。

友達は女を触りました。何も反応がなかったので、友達が泥を女の服につけていました。

その瞬間、女は目を開き低い声で「今、汚したな？いまわたしのふくをよごしたなぁぁぁぁ」

と叫び、僕らを追いかけてきました。

僕は友達よりも早く逃げていました。僕は体力がなかったので、すぐに逃げないと追いつかれてしまうからです

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逃げた先は線路。そして運が悪いことに電車が来ようとしてしまいました。友達は僕より

足が早いので、先に逃げた僕に追いつきました。

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僕の後ろには女が、前には電車が、絶体絶命のとき、友達が僕の手を引っ張って

線路を通りました。女は、電車にはねられました。空中、僕達を見てこう言いました。

「ごろ、、て、、る、ころじでやる！」

その後僕は引っ越しました。友達がどうなかったかわかりません。

ですが、友達がLINEでその後どうなったか話してくれました。

女がいたところは、今工事をしていて、新しく店ができるそうです。

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FIN