短編2
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呪いの人形 

「すみませーん」二人の中学生が古い店に入る。

奥から、怪しい雰囲気のおじさんが出てきた。

「こんにちは、何をお探しで?」

Aが言う「あっ、ただ見てるだけです。面白いものがあったら、買おうと思ってるんですけど」

そうかいとおじさんがつまらなそうに言った。

Aが耳元で「大丈夫かな?なんか怪しくない?」と言ってきた。大丈夫でしょ!とBが

静かに言う。

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しばらく見ていると、Bが人形を持ってきた。「ねぇ、これAちゃんに似てない?可愛い!

これ買って、Aちゃんの家に飾ろうよ」と言ってきた。

確かに私に似ていたが、値段がわからなかった。

「おっ、良いものは見つかったかい?お嬢ちゃん、どぉせ売れないから300円でいいよ」

と言った。Bが「買います!」と言ったが私は反対だった。だが結局買うことになって

しまった。

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家に戻りBちゃんと遊んでいると、友達からラインが来た。

「今何やってる?暇なら遊ぼーよ」と書かれていた。

「今Bちゃんと遊んでるから無理ー」と書いた。すると

「写真送ってよー」と送られてきた。

Bちゃんに言うと、いいよと即答。

はい、チーズと言い写真を取る。Bが「え!これやばくね?こっち見てるんだけど、、、」

私もみてみるとベットで座っている人形をは、横向きでこちらを見ていないはずなのに、

こちらを見ていた。Bちゃんが「え?ちょっと近くの寺にこれ渡しに行ってくる。」

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Bちゃんに任せ私は安心する。だが、Bちゃんは全然帰ってこなかった。ラインを送るとちゃんと返事が来たので帰ったのかなと思った。その夜Aは物音で起きた。周りを見渡すと、

猫のマカロンがいた。「なんだ、マカロンか、、」と安心する。

また寝ようとしたが寝れず、トイレがしたくなったので、行った。

トイレに行った後、まだ寝れなかったので、適当にユーチューブ見てた。

翌朝ーー私は学校へ向かう。

そこで男友達が遊んでいた。

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Concrete
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