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こんにちは。
牡丹でございます。
ある人との出会い-3-という話で私の家のことを少しだけ書かせて頂きました。後日、彼に家に上がって中を見てもらったところ、本当に「色んな方々」がいるようなので、今回はそのご紹介をさせて頂きます。
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まずは、玄関
ある人との出会い-3-で書きましたが、ここには、家の周りを笑いながら歩き回る女の人と、首を吊った男性と思しき人がいました。
現在はいません。彼が掃除(お祓い)をしてくれました。
次は、玄関からリビングへと続く扉
リビング側から見ると、ここはよく「色んな方々」が張り付いています。
たまにぼんやりと見えます。張り付いている姿が。
中へ入りたくても入れない人達が、玄関とその扉の間にある空間にいるようです。
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続いて、リビング&ダイニング
ここは、飼い犬「L」が壁に向かって吠える時があります。ついでに、白い着物のようなモノが物置へと消えていくとこが見え、最近では主に夜中、ここで色んな方々の声が聞こえます。
また、Lは突然走り出すことがあります。
彼曰く、子どもと遊んだりしているようです。
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キッチン・トイレ・お風呂場
ここは、風水的に良くない場所にみんな水回りが関係しています。
家を建てる時、現在の位置とは正反対の方角へ建てられる筈が、何故か北東に建てられました。
水に関係するものが鬼門の方角にあるせいか、父は原因不明の血管の病(※現在治療中)、母は甲状腺の病(※現在治療中)になりました。
鬼門の方角に水回りがあると、健康が損なわれると言われています。
お風呂には、大きな顔のようなモノが張り付いています。
彼は、トイレに嫌なモノを感じるそうです。
トイレなのにトイレの概念が感じず、光が当たらないので溜まりやすい場所だとか。
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次は、物置
二階へ続く階段を作る際に出来たスペースで、物置部屋になっています。
1年中光は当たらず、閉ざされたままなので、日中は色んな方々がこの物置にいるようです。彼曰く、夜中になると、奴らの天下と言わんばかりに、物置から出て来て、家の中を歩き回って好き勝手している模様。
飼い犬「L」にイタズラをしたりしている連中なので、ロクな連中じゃないです。
ちなみに、家の真ん中あたりに物置があります。
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次は、二階へと続く階段
夜中は五月蝿いです。
足音が聞こえます。
ここには四つ這いで階段を行ったり来たりを繰り返している男性がいます。
さて、二階です。上がってすぐ傍の部屋は「私」こと牡丹の部屋です。その奥が「弟」の部屋。階段から真っ直ぐ行くとトイレ。階段から左斜め前の部屋が「両親」の部屋になります。
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私の部屋
ここには男性と女性、あと黒いモノがいたようです。
たまにベッドが突然ガタガタと激しく揺れ出すという怪奇現象が勃発してました。今はその現象はありません。彼が、現象を引き起こしていた男性をあぶり出し、その男性を消してしまいました。
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次に、弟の部屋
夜中になると、物音がします。
私は最初、寝相が悪いのかと思い、気にしていませんでしたが物音が続いたので気になり始め、どの時間帯から物音がするのか、実際に起きて確かめてみました。結果、夜中の2時から4時までに物音がすると分かりました。色んな方々は丁度その時間帯に活動し出すので納得しました。ちなみに、どんな人が物音をたてているのかというと、おかしな方で、自分の頭を何度も何度も壁にぶつけているようです。物音は正体は、頭を壁にぶつけている音でした。今でもたまに音がします。あと、女性が一人いるそうです。
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次は、両親の部屋です。
両親の部屋は色々と厄介です。
何が厄介か。それは、一階の水回りの位置のその真上が両親の部屋で、両親の部屋も怪奇現象が頻繁に起こるからです。方角も一階の水回りと同じで、北東、つまり鬼門の方角に部屋があり、母は金縛りに遭ったり、女性の声を聞いたりしてます。
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あと、もう一つ理由があります。
それは、家の中で好き勝手している連中のボスが両親の部屋の物置におり、つい最近、父が金縛りに遭い、ボスが母を襲おうとした為、父は自力で金縛りを解き、ボスに攻撃するという事件がありました。
それと、両親の部屋には霊道があります。
ちなみに両親の部屋の物置は、一階の物置部屋より近付きたくないと思わされる場所です。
ある人との出会い-3-では、両親の部屋の窓から私と彼を見下ろしていた人達がいました。
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それ以外にも、私の家には、大きなブラックホールのようなものがあります。
彼曰く、霊道からブラックホールに多くの方々が寄ってくるそうです。
今の家は一軒家なのですが、実は一度、引っ越しています。前の家はマンションで、そのマンションから憑いて来た連中もいるそうです。
知り合いや彼と電話している時、色々な方々の声が入ってしまうようで、知り合いからは「その家、ヤバくない?今直ぐ引っ越せ」と言われるほどです。
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今でも、私はそんな環境の家で暮らしています。
私は、家にいるなら構いません。家にいる私達家族を守って下されば、それを対価に家にいてもいいと思っています。
けれど、私達家族に危害を加えるのであれば、出て行って欲しいと願うばかりです。
家で起きた現象&事件は、後々、詳しく書いていきます。良かったら見て下さい。
それでは、また…。
作者退会会員
今回は、私の家の話です。
お楽しみ頂ければ幸いです。
誤字・脱字はご指摘をお願いします。