先程体験した、奇妙な出来事。
コインランドリーに洗濯物を放り込んで、一旦アパートに戻ろうと狭い道から広い道に出ようと信号待ちをしていた際、後部にタクシーが一台。
｢ふむふむ、回送か。業界用語でワカメらしい｣なんて、過去のTV番組か何かで得た知識を頭で反芻(はんすう)しながら、信号が青になったので私めは左にハンドルを切り、広い道に入る。
───が、いつ迄経っても回送を点灯させていたタクシーの出て来る気配が無い。
直進しようが、右左折しようがこちらのバックミラーに、必ず車輛の姿が映る筈だし、あの狭い道ですぐ曲がれる場所なんて無いのに………
いやはや、まさか後部に居た車輛で変な体験するなんてと冷や汗をかきながら、再び不気味な体験が出来て、何故か嬉しがる自分も居て誠におかしな話である。
| コメント | 怖い |
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あんみつ姫さん、震災の起きた後で、タクシーに乗せた客が実は幽霊で、料金を支払わずに消えてしまった話をラジオで聴いておりまして、義憤に駆られた男が運転手に成り済まして、被災者の幽霊を乗せる話を一番最初に手掛けたのも御座いまして、旦那様の御話を拝見して｢おおっ｣と驚かされました。
おっしゃる通りで、ヒヤリハットの起こり易いのが自動車ですし、考え事をしていての意識が運転が一番危険であります故、｢気を付けて｣と言われた際には「うん、有難う」と返して｢大丈夫だよー｣と言わない様にして、ハンドルを握っております。
スタッドレスタイヤを御守りとして来たる冷え込みに備えて御座いますが、速度を落としていても路面の状態で、ブレーキを踏んでいながら、上手く停まれないケースも生じますから、尚一層気を付けながらの運転を心がけたく思います。
こちらにも、有難う御座います！
タクシーに纏わる怖い話は、意外と多いですよね。
一冊の本になっているくらい。(;^_^A
職業柄、一日中休むことなく走っていますし。
実際に、幽霊載せちゃったし。乗って来ちゃったし。的な実話も数多くありますね。
私の夫も、生前、タクシーに乗っている「異世界の住人様」たちを目撃したと話しておりました。夫からは、特に霊感があるとか強いとかそんな話は聞いたことがございませんでしたが。
この手の？なんか不思議だな。腑に落ちないな、気のせいかな？と思うことはあっても、仕事が忙しく、強引に済ませてしまうことは、よくあったようです。
一見、ほんのり系の怖い話ですが、車は、事故と繋がりやすいですし、見える人たちの取っ手は、定番のひとつなのかもしれませんが。
これから、アイスバーンや凍結や圧接など冬への備え方、コロナ禍への対策と併せ、ご無理なさいませんようにお願い申し上げます。
健やかな日々を、お祈り申し上げます。
またまた、週末の土曜日。
夜分に失礼いたしました。
お休みなさいませ。
作者芝阪雁茂
怖いと言うより奇妙な体験です｡22:00頃に起きた実話を御送り致しましょう。本日の出来立てホヤホヤ………