俺、萩生武弘は中学三年生。
中学に入ってから特にやりたい部活が見つからず、部活動が義務でないこともあってずっと帰宅部だ。
梅雨も明け、まもなく夏休みというある日の昼休み、同じクラスの新藤成美が声を掛けてきた。
「萩生君、ちょっとお願いがあるんだけど。」
彼女は結構大柄で決して美人ではないのだが、持ち前の明るい性格とリーダーシップからクラスの委員長を務めている。
恋愛対象として見たことはないが、信頼できる友人として一目置いている存在だ。
「秋の文化祭で、舞台公演をやるんだけど男の子が足りないの。手伝ってくれない?」
言い忘れたが新藤成美は、クラス委員と同時に演劇部の部長も務めている。
彼女によると、演劇部には現在十五名在籍しているのだが、全員女子らしい。
そもそも演劇をやりたいという生徒は女子が多いのかもしれないが、一旦そうなってしまうと、男子は入部し辛くなってしまい、今は男子が足りないのではなく、いないというのが正しい。
それでも普段は女子が男役もこなしており、男子が足りないということは舞台のセッティング等の力仕事かと思ったのだが違っていた。
「今回は学校を舞台にした学園物なんだけど、準主役になる先生役は絶対男子だよねって部員の皆で話してたの。」
「でも何で俺なんだ?」
「見た目がそこそこで、ちゃんとセリフが覚えられそうで、滑舌も悪くなくて、何より放課後に暇してそうな男子って萩生君しかいないのよ。」
最後の部分を除けば一応褒めてくれているのだろう、仲が悪いわけではない相手にそうやって俺しかいないと言われると、実際に暇なのだから断り辛い。
「新藤はクラス展示をやらないのか?一応委員長だろ?」
「演劇部があるからね。クラスの方は副委員長の片桐君に任せることにしてるの。」
なんだかんだ言っても中学生活最後の文化祭だし、クラスの出し物以外で何かやってもいいのではないかという気になった。
「わかった。演劇部を手伝うよ。」
「やった!ありがとう!」
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夕方、新藤成美から台本と文化祭迄の練習スケジュールが渡された。
台本の表紙には大きく『幽霊少女』とある。
ホラーだろうか。
思ったよりも厚い台本は帰宅してから読むとして、まずスケジュール表に目を落とした。
文化祭は九月の最終週なのだが、この七、八月は夏休みを含めて週二回程度、九月に入ってからは、週末も含めて週五日だ。
「丸印がついている日は体育館の舞台が使える日、それ以外は視聴覚室で練習よ。」
「こんなに練習しないといけないのか?」
引き受けたことを少し、いや、かなり後悔した。
「全体で一時間近い舞台だからね。それに自分の出番がない練習日も、並行して舞台で使うセットを作ったりするから。でも夏休みに旅行や塾があれば調整するから早めに言ってね。」
心の中でちょっとうんざりしたが、今更やっぱりやめたというのも格好悪い。
せめて部員の中に可愛い子がいることを期待するか。
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自宅に帰り、ベッドの上に寝転んで台本を開いてみた。
慣れない脚本形式だが、ト書きを中心にざっと斜め読みをすると大まかなあらすじは見えてきた。
放課後、ひと気のない教室に女生徒の幽霊が現れるという噂が立ち、男女五人の生徒がその真相を確かめるべく調査に乗り出し、なぜ彼女が幽霊となって教室に現れるのかその理由を探ってゆく。
そして俺の演ずる皆川先生はこの五人と行動を共にし、最後に幽霊を諭して成仏させるという学園ホラーのようだ。
最後のページには配役が記されていた。
まず目に飛び込んできたのが、俺の名前だ。
担任教師、皆川という役名の後ろに萩生武弘とはっきり記載されている。
新藤成美は俺が断らないと確信していたということか。やられた。
出演は全部で十六名。部員全員プラス俺ということだ。
その内三年生が俺以外に五人、新藤成美を含めて全員顔を知っている。
主役の幽霊役は二年生の成瀬いずみとあるが、知らない。
というか、三年生以外は全員知らない。
明後日が初顔合わせになるから、その時のお楽しみということだ。
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放課後、今日の練習場所である視聴覚室へ入って行くと、すでに女子達が思い思いにグループを作って雑談しており、入ってきた俺を見ると急に声をひそめて何やらこそこそと耳打ちをしている。
間違いなく俺の品評と言ったところだろう。
ひそひそ話ではなく、はっきり聞いてみたいものだ。
窓際には演劇部の顧問である榊原道代先生もいた。
「と言うことで、今回特別に皆川先生役を引き受けてくれた萩生君でーす。」
新藤成美の紹介でずらっと女の子が並ぶ前に出ると、俺はぺこりと頭を下げた。
「萩生です。演劇の経験は全くないので迷惑をかけるかもしれませんがよろしくお願いします。
それから、もう三年なんで基本的に文化祭ピンポイントの臨時部員ということで、そこんところよろしく。」
ぱちぱちぱち
「じゃあ今日はこの演目の初回ということで、まず全員で台本の読み合わせを通しでやりましょう。」
丸く車座に並べた椅子に全員が座ると、まず全員の配役の確認をし、新藤成美のナレーションからスタートにした。
自宅で目を通した時はざっと斜め読みだったが、この日の読み合わせで驚いたことがふたつ。
まず、俺が演じる皆川先生は、とにかく長台詞が多い。
先生という立場、そして幽霊を説得するという役だから仕方がないのだが、覚えきれるだろうか。
そして、何か所も抱き合うシーンがあるのだ。
幽霊役の成瀬いずみ、幽霊に怯えた生徒カナコ役の相原早苗、他にもある。
(おい、こんなに抱き合うシーンがあるなんて聞いてねえぞ。)
隣に座っている新藤成美に小さな声で囁くと、彼女はクスリと笑った。
(演技なんだから、意識せず自然にすればいいのよ。キスシーンがないだけいいでしょ。)
当たり前だ。中学校の文化祭でキスシーンなどありえないだろ。
しかし、思春期真っ只中の中学生にとって、人前で女の子とハグするだけでもかなりハードルは高い。
そもそも、プライベートでも同世代の女の子とそんな経験など皆無なのだ。
自然に、と言われても皆目見当がつかない。
そしてこれは後日聞いた話だが、当初抱き合うシーンは幽霊役の成瀬いずみだけだったのだが、皆川先生役が俺になりそうだとの噂が流れると部員から裏で成瀬いずみをやっかむ声が聞こえるようになり、新藤成美が急遽追加したらしい。
まあ、嫌がられるよりは遥かにマシだし、俺も複数の女の子とハグすることを心のどこかで楽しみにしているのは間違いないのだ。
文化祭の後、他の男子にあれこれ言われそうだが。
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それは、体育館の舞台を使った最初の練習の時から始まった。
この日の練習は、幽霊の噂を耳にした五人組が、最初に教室へ幽霊探検に行くところまで。
出番のない部員は舞台下で演技を見ており、演技のチェックの為に舞台の様子をビデオカメラに収めていた。
練習後に視聴覚室へ移動して録画したビデオを全員で確認するのだ。
「萩生君って思っていたよりも演技が上手よね。」
腕組みをして録画を見ていた新藤成美が感心したように言った。
「何言ってんだよ。褒めても何にも出ないぞ。」
もちろん半分は照れ隠しだ。
「高校へ行っても演劇を続ければ?結構いけるかもよ。」
「何言ってんだよ。見た目も行動も地味な俺が俳優なんてやっていけるわけないだろ。」
「あら、映画も舞台も二枚目だけじゃ成立しないのよ。」
「それって褒めてるのか?」
その会話を聞くとはなしに聞いていた他の部員がくすくすと笑った時だった。
「え、ちょっと留美、映像を止めて。」
ビデオを操作していた留美と呼ばれた部員が慌てて一時停止ボタンを押した。
声を掛けたのは幽霊役の成瀬いずみで、彼女はそのまま画面の前に歩み寄った。
「ここに誰かいるのよ。」
指差したのは舞台袖のカーテン裏だが、確かにそこにセーラー服姿の女生徒が映り込んでいた。
俺の通う中学の制服はブレザーであり、セーラー服は十数年前に廃止されている。
今回の劇では幽霊役の成瀬いずみだけセーラー服を着用することになっているが、今日の練習では誰もセーラー服など着ていなかったはずだ。
そのセーラー服姿の女生徒は、薄暗い場所で若干うつむいて立っているため顔はよく分からない。
「ホントに出てきちゃったのかも。」
そう呟いたのは、ビデオを操作していた、そしてこの舞台の脚本を書き下ろした二年生の小早川留美だった。
彼女は何か面白いネタはないかと、同じ中学に通っていた四歳年上の姉に話を聞いたところ、二十年ほど前に演劇部員だった女生徒が体育館で首を吊って自殺し、その幽霊が体育館に出るという噂があったらしい。
そこでその話を元に今回の脚本を書き下ろしたのだという。
「多分光の加減か何かでしょ?気にしてもしょうがないから、とにかく続けましょ。」
不安そうな表情を浮かべる部員に対し、新藤成美が部長らしく平然とその場をやり過ごした。
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しかし、奇妙な出来事はそれに留まらなかった。
その日も体育館で練習だったが、場面は幽霊探検に行った五人が最初に少女の幽霊と出会い、逃げた生徒達が職員室に控えていた皆川先生の所へ駆け込んでくるところまでだ。
ここで初めて俺が女子とハグするシーンがある。
逃げてきた五人のひとりである二年生の相原早苗が俺に抱きつくのだ。
『先生!出た!本当に出た!』
そう言って俺のところに駆け寄ってきた相原早苗が勢いよく俺に抱きついてきた。
やはりそこは演劇部員だからか、何の躊躇いもなくがっちりと抱きついている。
『おい、カナコ(役名)、どうした、何があった?』
相原早苗の肩を押して体を離す。
続けて彼女が今起ったことを簡単に説明する段取りだったが、しかし相原早苗は何も言わない。
彼女は俺の方は見ておらず、肩越しに俺の背後を見ているのだ。
思わず後ろを振り返ると、薄暗い舞台袖にセーラー服姿の女生徒が立っているではないか。
ひとつ前のシーンで成瀬いずみがセーラー服で登場するが、彼女は今舞台下にいる。
相原早苗の後ろに立っている他の四人も顔を引き攣らせて舞台袖を注視していた。
「誰だ!」
男子は自分だけだという見栄があったのだろうか、怖いと思いながらも大声で叫んだ。
「消え・・・た?」
俺がセーラー服姿の女生徒に向かって叫んだ途端、その少女の姿はカーテンの影に溶けるように消えてしまった。
恐る恐る近づいてみたが、そこには誰もいない。
「どうしたの?何があったの?」
舞台下から新藤成美が怪訝そうな顔で声を掛けてきた。
彼女の位置からだとあの姿は緞帳の影になり見えなかったのだろう。
「いや、誰かが立っていたような気がしたんだけど…」
それを聞いた新藤成美も舞台へと上がってきたが、やはり誰もいない。
「取り敢えず、今日はここまでにして一旦引き揚げましょう。」
このまま続けても演技に集中できないと判断した新藤成美はそう言って今日の稽古を終了した。
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「部長、さっき舞台の上にいた女の子は、やっぱりこの前ビデオに映っていた子だと思うんです。」
学校からの帰り道、相原早苗は新藤成美と並んで自転車を押しながら歩いていた。
「そう、やっぱり昔舞台で自殺した女生徒の幽霊なのかしら。単なる噂だと思っていたけど。」
「でも、他にも舞台を使ってる部活はいくつもあるのに、何で他では噂にならないのかな。」
「それは、自殺したその子が演劇部だったからじゃない?」
「そっか。でも何だか怖い。ねえ部長、このまま続けて大丈夫かな。」
相原早苗は不安そうに新藤成美に問いかけたが、新藤成美はさらっと答えた。
「わかんないけど、これまで毎年文化祭の時は体育館の舞台で演劇をやってきて何事もなかったんだから大丈夫よ。」
「そうよね。去年まで大丈夫だったんですものね。でも何か不安だわ。」
「大丈夫!」
しかし、相原早苗の不安は的中してしまった。
新藤成美と別れた後、相原早苗が交通事故に遭ったのだ。
交差点を通過する際に脇見運転の自動車と彼女の自転車の後部が接触し転倒してしまった。
幸い酷い怪我では無かったが、それでもしばらく学校を休むことになった。
別れ際に不安を口にした直後の事故だけに、新藤成美はかなりショックを受けたようだ。
それでも部員に対して事故と幽霊は無関係だと言い切って、練習を継続した。
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しかし体育館の舞台での練習の度に、そのセーラー服姿の女生徒の目撃は途絶えることなく続いた。
そして決定的な事件が、文化祭本番を二週間後に控えた練習で起こったのだ。
体育館の舞台を使ってのラストシーンの練習。
皆川先生が幽霊を抱きしめ、説得するシーン。
台本二ページを超える長台詞。
俺が成瀬いずみを抱きしめ、必死に台詞を喋っている時だった。
突然成瀬いずみが小さな声で何かを口走り始めたのだ。
俺の台詞の途中であり、もちろん成瀬いずみが喋る場面ではない。
(ナンデ…ナンデコウナッチャウノ…)
「成瀬!どうした?しっかりしろ!」
思わず自分の台詞を中断し、成瀬いずみに声を掛けた。
(エンゲキガスキナダケナノニ…)
まさかあのセーラー服の幽霊に憑依されたのか。
(ワタシ…デタカッタ…萩生クントイッショニ…)
成瀬いずみはそこで急に力が抜けたようにぐったりと俺の腕に身を預けてきた。
体が熱い。
額に手を当てて見ると凄い熱だ。
「おい、新藤!救急車だ!救急車を呼んでくれ!」
舞台の上で突然台詞を中断した俺をどうしたのかと注視していた新藤成美は、その声を聞いて職員室へと駆け出していった。
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この一件により、新藤成美は顧問の榊原先生と相談し、文化祭での公演を中止した。
一連の出来事が本当にあの幽霊の仕業なのかは分らない。
しかしこれ以上続けるのは危険だと判断したのだ。
あの時、成瀬いずみは確かに俺の名を呼んだ。
何故あの幽霊は俺の名前を知っていたのだろうか。
彼女は二十数年前、俺が生まれる遥か前に自殺したのではなかったのか。
小さい声だったから彼女の言葉は他の誰にも聞こえていなかったと思う。
今回の一連の出来事、そして文化祭公演の中止がひょっとすると俺のせいかもしれないと思うと、このことは誰にも言えなかった。
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文化祭当日、俺は新藤成美と並んでクラス展示の受付に座っていた。
<地元の農業>というあまり派手な展示内容でないこともあり、場内は閑散としている。
「なあ、新藤、俺、お前に話さなきゃいけないことがある。」
周囲に人がいないタイミングを見計らって、俺は新藤成美に話し掛けた。
「何?」
「成瀬が舞台練習で倒れた時、あいつは小さい声で喋ってたんだ。(ナンデ、ナンデコウナッチャウノ)って。」
「え?それってあの幽霊が憑依していたってこと?」
「ああ、おそらく。そして最後に俺の名を呼んだんだ。萩生クンって。」
「え?何で?どういうこと?それ、幽霊じゃなくて成瀬さん自身の言葉だったんじゃないの?」
「いや、成瀬は俺の事を萩生先輩としか呼ばない。クン付けで呼ぶはずがない。」
新藤成美はそれを聞いてどう解釈したらいいのか解らず混乱しているのだろう。困惑した表情で俺の顔を見つめている。
「二十数年前に自殺した彼女が何故俺の事を知っているのか。俺も悩んだよ。そしてある事に思い当たった。」
「ある事って?何?」
「二十数年前、中学生だった親父がこの学校にいた。」
「お父さんが?」
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その事に思い当たった俺は、親父に直接聞いてみた。
俺の話を聞いた親父はしばらく黙っていたが、やがてゆっくりと話してくれた。
そのセーラー服姿の幽霊は、岩原千尋という親父と同級生だった。
演劇部に所属しており、ある演劇大会に出場する際、顧問の先生からヒロインに抜擢されたのだ。
ありがちな話だが、その時の演劇部には絶対女王的な女の子がいて、自分がヒロインに選ばれなかったことに対して激しく怒り、岩原千尋に対する壮絶な虐めが始まったのだ。
その舞台で、やはり顧問の先生から声を掛けられ、臨時で演劇部に参加してヒロインの恋人役を任されたのが親父だった。
息子の俺が言うのも何だが、親父はかなりの二枚目で、中学生の頃もかなりモテていたらしい。
それが岩原千尋に対する虐めに拍車をかけていたのかもしれない。
岩原千尋自身も親父にそれなりに思いを寄せていたようで、虐めに耐えながら必死で親父との演技練習に向き合っていた。
その時、親父は彼女が虐められていたことを知っていたと言った。
「いざこざに巻き込まれるのが嫌で、俺は見て見ぬふりをしていたんだ。クズだったんだよ、俺は。」
親父は悔しそうな表情でそう言い、頭を掻き毟った。
そして公演会の数日前、岩原千尋が着る予定だった衣装がずたずたに切り裂かれるという事件が起こった。
あろうことか、それは岩原千尋が舞台に立つ自信が無くて自分でやったんだと言いふらす連中がいたのだ。
これで何かが切れてしまったのだろう、岩原千尋は体育館の舞台袖で首を吊った。
「あいつは、千尋は、二十年以上経った今もまだあの体育館をさまよっているのか…」
親父はそう言うと声を押し殺して泣き始めた。
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「なあ、武弘、お前の学校の文化祭に行ってもいいか?」
しばらくして親父がそんなこと言い出した。
「え、でも俺が出る予定だった舞台は中止になったって言っただろ。」
「いや、体育館に行って花を手向けたいだけなんだ。普段は学校に入れてくれないだろ?」
「そういうことか。俺はかまわないよ。」
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「じゃあ、お父さんは今日学校へ来るの?」
涙を浮かべて俺の話を聞いていた新藤成美がハンカチで目元を拭きながらそう尋ねてきた。
「さあ、学校へ来てもここへは寄らないだろ。こんな展示には興味なさそうだし。」
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親父はその日から行方不明になった。
「武弘の学校へ行ってくる。」
母親にそう言い残して家を出たそうだ。
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文化祭の後、体育館の舞台袖には花束がひとつ置かれていたと聞いた。
おそらく親父だろう。
親父はそのままどこへ行ってしまったのか…
…
◇◇◇ FIN
作者天虚空蔵
二回続けて中学生モノとなりました。
『怖・中学生日記』シリーズとでもしましょうか。(笑)
娘が大学の演劇科にいたこともあって、色々な舞台を見に行きました。
小劇場のような舞台には、いろいろと怖話も多いですよね。