2022年12月の世界(可能性と妄想)

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2022年12月の世界(可能性と妄想)

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2023年12月?日現在。

統計上のミスで、中国の人口はおよそ七億人であることが判明しました。経済と渡航の封鎖が続いており、内情はよくわかっていません。

ロシアとモンゴルの手になる解放区(南モンゴルと満州)や、インド占領のチベット、トルコとイスラム諸国の管轄下のウイグルでは、戦犯ゲリラ残党との交戦が続いています(連日に銃殺映像がインターネットにアップロードされている)。

朝鮮半島の総人口はおよそ三千万人です。主たる原因は内戦と食糧難で、周辺国による示威行為を兼ねた核爆弾投下で人間の住める土地ではありませんでした。

世界中でコリアンは戦犯ゲリラとして掃討の対象になっています。また本来のコリアンの人口は在外を含め三千五百万人だとされており、統計上の修正と確認と送還が行われています。

国際封鎖と世界から放棄、最終的には一千万人くらいで永久に別世界でありますように。

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日本では原因不明の事故により、テレビとラジオ局が軒並みに停止して、業界再編成が進んでいます。

新聞も配達が停止して、出版物も理由不明の新刊減少で印刷会社が不況になっています。多数のインターネットサイトが停止、TwitterやYouTuberのアカウントの更新が止まった事例が無数。

なお、在日コリアンは「最初から存在しない」都市伝説です。朝鮮学校は存在しておらず、しばしば過去の公文書に現れるのは、記述ミスです。

パチンコ店と焼肉店などが閉店ラッシュなのはコロナの影響によるものです。タレント業界の再編成で募集が増えているようですが、詳しい事情は不明です(一斉引退ブーム)。

日本各地で不法滞在の外国人の強制送還や帰国送還が続いていますが(既に数十万人)、それら国籍の内訳は判明していません。

また、タレントやアナウンサー(引退や行方不明)に似た人物のスナッフフィルム(陵辱・拷問などの殺人映像)がインターネットサイトで大量に出回っています。言語からするとコリアンや中国人業者の仕業と見られ、真偽不明。

警察は能力の限界から捜査をサボタージュしているそうで、「今は根拠のない風説に踊らされるよりも、国民にしっかりと寄り添って、市井の治安と安全を第一にしたい」。

国会や都道府県の議会などでは、突如として出席する議員数が半減し(三分の一を割った事例も)、予備選挙の必要性が議論されています。

類似の出勤拒否・行方不明の事例が裁判所や弁護士会などでも相次いでおり、官庁・学校などでも(原因不明の人手不足から)臨時の採用活動が行われることがあるようです。

大学の倒産と業績悪化などにより、大学教員の身投げや集団自殺が頻繁に発生しています。

また麻薬の流通量の減少による事件がしばしば発生し、ヤクザ業界の構成員数が激減していることも指摘されています。

市街地でテロリストの即時射殺が頻繁に行われているというのは都市伝説です。

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